Category Archives: ビザ・国境

ケニアは入国前にオンラインでEビザ申請が必要となりました

ケニアのビザは今までは空港でも申請が可能でしたが、2015年の9月よりケニア入国にはオンラインで入国前にEビザの申請が必要となりました。 入国時にはコンファメーションをプリントアウトして提示します。 このビザがない場合は入国ができなくなりますのでお気をつけください。 申請して処理に約2日はかかります。 まずはこちらのEVISAのサイト http://evisa.go.ke/evisa.html でアカウントを作り申請。 許可が下りるとアカウントにビザが届きます。 ビザが発行されると3ヶ月以内に入国が必要となります。 そして、入国時に90日以内の滞在有効のスタンプが押されます。 申請に不備があり、ビザが取得できなかったり、予定が変更になり、変更、キャンセルになったとしても申請代、$51の返金はありません。 観光目的の場合は旅行の日程やホテル等宿泊先の連絡先が必要となります。 パスポートは6ヶ月以上の残存が必要で最低でも1ページは白紙のページが必用です。 そして往復の航空券が必要となります。 そして申請にはパスポートや証明写真の添付も必要となります。 証明写真はカラーで6ヶ月以内に撮影された物が必要です。 帽子やバンダナ、髪飾りで顔の形や髪型を隠すような写真は避けてください。普段メガネをかけている人はメガネをかけて撮影してください。 詳しくは下記ご参考ください。 シングルビザ http://evisa.go.ke/single-entry-visa.html トランジットビザ (72時間以内で空港を出る乗り継ぎに必要。空港を出ない数時間の乗り継ぎの場合はビザの申請は必要ないです) http://evisa.go.ke/transit-visa.html

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バンクーバーからお勧め日帰り旅行 - アメリカ・ベリンハム (Bellingham)

バンクーバーからお勧めの日帰り旅行をご紹介。 日本の千葉と姉妹都市関係にある、アメリカ西海岸、カナダの国境から車で約40分~1時間程の所にあるベリンハム (Bellingham) は安い航空券があるからとベリンハムの空港利用やショッピングモールに訪れるだけのカナダ人が多いですが、意外と見所やユニークなカフェも多いダウンタウンもお勧めです。 のんびり雰囲気で適度にする事がある丁度良い日帰り旅行先になります。  ベリンハムには車でハイウェイーを使えば40分程。 郊外にあるベリス・フェアーショッピングモール (Bellis Fair Mall)や TRADER JOE’S (トレーダージョーズ) を訪れたり、街の中心ダウンタウンで古い建物を眺めながら、ユニークなお店や電気やラジオのミュージーアムを始め数件ミュージーアムを訪れ、お洒落で美味しいカフェやレストランで休憩。 ダウンタウンから少し南はにはヒストリカルエリアもある。 また、海岸沿いのマリーナや公園、湖や小さな山岳と、近郊で自然を楽しめる所も多く、ベリンハム周辺でじっくり1日楽しむ事も出来れば、1時間程かけて、殆ど交通量がない農道をのんびり走り途中の景色も楽みながら、ベリンハムまで行き、街を楽しんで帰る事もできます。 ベリンハムのみでしたら、グレイハウンドのバスやアムトラックの列車でも訪れる事は可能です。 そして郊外には市バスを利用。 そして、普段サイクリングを楽しむ方であれば、途中の小さい村やビーチに寄ったとして、ルート次第で往復約100キロ、一番直線距離の道で行けば往復約80キロ程で、殆どの所が平なのでロードバイクなら日帰りも可能。  国境 (パスポートと必用書類はお忘れなく!) 国境を越えると、歩いてでも行ける程の所に小さなブレイン(Blaine) という町があり、海を眺めながらお茶や食事が楽しめます。 多くのカフェは朝8時から午後4時までです。 その他はアトラクションはそれ程ないので、週末でしたら、フェリーで対岸の半島の先の Semiahmoo Resort リゾートでスパ、ゴルフ、素敵なレストランで食事を楽しんだり、ビーチをのんびり歩いて過ごす事も可能です。 もしくは、カナダ側のバス停は少し離れますが、この町だけでしたら、公共の交通手段を利用して歩いて国境を渡り、この町に訪れ、カナダのホワイトロックの町とミックスして1日楽しむ事も面白いかと思います。 Little Red Caboose Cafe 町の海辺からの眺め ブレイン(Blaine) の町とベリンハム (Bellingham) の間にある、ファーンデール (Ferndale)。サイクリングで行けば、休憩地点としてでカフェに。  それ程見所はないですが、アメリカらしい雰囲気は味わえます。  ファーンデールにはスターバックスもありますが、コーヒー好きなワシントン州の人達がスターバックスに競うようにチェーン店を広げているコーヒー店があります。 その一つが、ブレインより28キロ程東に行った所にあるリンデン (Lynden) で始めたウッズコーヒー (The Woods Coffee )を試したい所。 ベイカリーはスターバックスより高額ですが、美味しいです。 ブレインからファーンデール、田舎道を遠回りして行けば、のんびりとしたファームランドの雰囲気を楽しみ、大きくて可愛いカウントリーハウスを見ながらドライブ、もしくはサイクリングできます。 この家は可愛いタイプではないですが、トラクターが一杯で農家!って感じです。 ハイウェイの場合はこんな感じ ベリンハム (Bellingham)のダウンタウンから北東の位置にある TRADER JOE’S (トレーダージョーズ) トレーダージョーズの可愛らしいパッケージのお茶や、スナック、エコバックをお土産にどうですか? スナック、ナッツが美味しいです。 スイート&スパイスのクルミを試しましたが、程よい味と香ばしさ。 お茶はココナッツやジンジャーと期待しましたが、お茶としては美味しいですが、記載されているフレイバーとしては匂いも味もなく、残念・・・ でも缶が可愛いのでOKとしましょう! ベリンハム (Bellingham)のダウンタウン 地元のグルメバーガー屋 Fiamma Burger サーモンバーガー 色々な種類のマスタード、マヨネーズ(カレー味もあり!)、ケチャップ 中心から少し離れた所からマリーナの眺め  住宅街のカフェ ベリンハムを背に海岸沿いを走り、カナダに戻ります。 その道中の景色 ジャガイモ畑 トウモロコシ畑 ブレイン近くのバーチベイ (Birch … Continue reading

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隔離されたアメリカの小さな町 - ポイントロバーツ日帰りの旅

カナダBC州の半島の先端に人口約1300人程のアメリカの小さな街、ポイントロバーツ( Point Roberts)があります。 隣の町に行くにはカナダを通らなければならないユニークな場所。 歩いて渡れる国境を越えると何故だか雰囲気はアメリカ。  場所によっては無視されていますが、殆どの所は北緯49度線でアメリカとカナダの国境は分けられてます。 このため、カナダのブリティシュコロンビア州の(BC州)の半島の先端にある、約5キロ四方の小さな町ポイントロバーツはアメリカです。 バンクーバーで隣の市に行く感覚ですが、違う国ですのでもちろんパスポートとビザやPR(レジデント)カード等の書類をお忘れなく。 もちろん車で簡単にいけますが、公共の交通手段利用でも行く事は可能。 ポイントロバーツにはバスはないので徒歩か自転車をレンタルして廻ります。 バンクーバーからはスカイトレインでリッチモンドに行き、リバーロックカジノのあるブリッジポート駅の7番乗り場からバス601(サウスデルタ)を利用。 最終バス停から一つ手前でおります。 そして公園を横切り住宅街の先に国境があります。 ピーク時ではより近い場所に603,604、そして乗り継ぎがよければC84のバスも利用できます。 ポイントロバーツの中心はTyee Drive とGulf Rd。 カフェやお店があります。 そして、4つ角にはパークがあり、北西は Monument Park、南西はLighthouse Marine Park、南東はLily Point Marine Reserve、北東はMaple Beach があります。 少しハイキングもでき、眺めがいいのはLily Marine Reserve。 水泳に良いのはMaple Beach。 国境から散歩しながら、という事であればTyee Drive と Gulf Rd を散策して、Lighthouse Marine Park まで、潮が低ければビーチを歩き、潮を高ければ眺めはないですが、道を歩いて行きます。 国境からお店やカフェがある辺りまで徒歩約20~30分程。 海辺のカフェからLighthouse Marine Park まで15分ほど。 Lighthouse Marine Park からマリーナまでもビーチを歩くか、可愛いコテージを見ながら道を歩きます。 このルートでしたら、ゆっくりペースで半日から1日楽しめます。 5 – The Shell Center & Cafe 11 – Auntie … Continue reading

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海外旅行の準備 - ビザ・カスタム等の規制を調べる事の重要性

旅をスムーズに始めるのには空港での入国審査から! 入国前には訪れる国、また、空港乗り継ぎだけの国でもビザの有無を必ず調べ、入国時は、税関申告書には正直に答えましょう。  インターネットが発達し、海外の情報が得やすくなった今日このごろ、旅行手配も旅行会社を通さず簡単に手配できるようになりましたよね。 ただ、個人で手配をするという事は全て自分に責任が掛かってくる事もお忘れなく! 日本人はビザの必要でない国が多いとは言え、ビザが必要かどうか調べる癖をつけましょう。 例えば、アメリカには ESTA (Electronic System for Travel Authorization – 電子渡航認証) が必用で、空港乗り継ぎで通りすぎるだけでも必用です。 オンラインで簡単に習得できますので、いざとなれば、空港によって(カナダの主な空港はアメリカの入国審査はカナダで行います)取得が可能ですが、支払いはクレジットカードのみです。 得に若い方はクレジットカードを持たない、また制限が多いクレジットカードのみ所持している場合があり、支払いができず入国拒否されたケースもあります。 オンラインで安い航空券や、パッケージを購入しても無駄にする事になり、結局高額な買い物になります。 それ以外に入国に必用な書類、そして忘れがちなのが、関税、カスタムを調べる事。 得にオーストラリア、ニュージーランドは持ち込みの品に関しては厳しいです。 税関申告書にの食べ物を持ってますか? の質問欄には All Food と記載されてます。 お煎餅であっても ”ハイ Yes  ”に印をつけましょう。 物によっては持ち込み大丈夫な物もあります。 ニュージーランドのショーでは川魚は不可だが、海魚は大丈夫だったりと同じ生物でも条件は異なってきます。 正直に Yes にしておけば持ち込みできる場合もあります。 持ち込み可能な商品でも No としたために罰金 (下記ショーによればオーストラリアは$220~。 カナダは$250~のよう) を科され、これまた、高額な買い物になります。 持ち込み可能かどうかは複雑なので、何が良くて何が悪いのか、自分で判断しない事です。 まず、無理なのはもちろん生物。 野菜や果物、お肉、加工したお肉。インスタントヌードルのスープがビーフベースも不可です。 スパイスやナッツも要注意。 ミルク製品で作ったお菓子も要注意です。 カナダは量によっては乳製品のチーズが大丈夫だったりしますし、アメリカの場合は果物でも種類やどこで育ったかによっては大丈夫であったりして、国によって異なりますし、複雑なので、どうしてもお土産や留学していて日本の味が恋しくなって欲しい物があれば、事前に領事館や留学中であればその国の税関(カスタム)に問い合わせてみてください。 念のため書類で記録を取っておき、用紙やEメールで回答があればメールの返事を印刷して旅行に持っていくと安心です。 私がオーストラリアに行った時はメープルクッキーやメープルバター等食べ物はリストにして見せたら簡単に通れました。 グラノーラーバーだからと記載していなかった人は厳しく罰せられてました。 番組では、機内食で出された果物やスナックを持っていたために罰せられてました。 お土産で変わった物、玩具でも武器関係は没収されてました。 また、入国で怪しまれる行為に、数日前にチケットを購入したり、短期間のうちに何度も訪れる、もしくは滞在が短すぎると尋問にあう確率が高くなります。 お問合せでも見かけますが、日本の方はお休みが短く、オーストラリアに2泊3日であったり、アジアでも2カ国を2泊3日、それぞれの街に1泊のみと言った、超ハードコースの日程を求める方がみえます。 日本人であればお休みが短い認識があるので、少しでも沢山見たいと言うお気持ちは分かりますが、海外では疑問に思われます。 予めツアーやホテルを手配したり、滞在をカバーするだけの所持金を持っていること、 何を見たいのか、何をするのかをはっきりしておくと、疑問が解決され入国させてもらえます。 また、どの国でも同じですが、長い滞在も働く目的でないのか思われます。 同じように長い滞在をカバーするだけの所持金の照明、また、その国から出る航空券は必要です。 そして、荷造りも重要です。 荷造りは必ず自分で行い、何が入っているのか把握しておく事。 また、お友達と旅行する際は必ず荷物のタグ名がご自身である事を確認する事も必要です。 無税で持ち込める金額、商品の制限も確認し、人から頼まれる物を持ち込むのも極力避ける事。 怪しくない物であっても金額は確認して、合計で上限が超えないようにしましょう。 ショーでバックパッカーのヨーロッパの女性が調べられ、麻薬を触った手で誰かに鞄を触られたためにか、麻薬探知機の装置がなってしまい尋問となってました。 ホステルで宿泊の際は鍵をかけ、また、出発前に必ず再度荷物を確認し、誰かに怪しい物を入れられないようにしましょう。 クラブに出かける人も要注意。 靴や服に麻薬がつく場合があり、探知機がなる場合があります。 電話やコンピューターもあまり人に貸したため、麻薬反応してしまった様子がショーで見られます。 新しい番組ではないですが、ボーダーセキュリティー(ニュージーランドはパトロール)の番組は参考になります。 YouTube で何件かエピソードが見られます。 Border Security (カナダ) Border Security (オーストラリア) オーストラリアカスタム Declare it! オーストラリア 入国時の申告に必用な情報 カナダカスタム カナダカスタムでよく聞かれる項目

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カンボジアとタイの国境でのビザの申請にご注意!

カンボジアとラオスのビザは30日以内の滞在なら現地で到着の時に取得できます。 カンボジアは飛行機で入国すれば問題なく、20アメリカドルを支払ってビザの手続き完了。 問題は陸路での入国。 ベトナム、ラオス、タイからの入国でそれぞれの国境で料金が異なるようです。 手数料として20ドル以上請求するのですがタイからの入国が一番問題が多いようです。 バンコクから国境まではタクシー、トゥクトゥク、列車を乗り継いても、カオサンの旅行会社やホテルで手配してツーリストバスに乗っても料金は同じくらい。 自分で国境を渡るとビザの問題が多いと聞いたので便利なのもありツーリストバスを利用しました。 バンコクからシェムリアップまで350バーツ。 購入する場所によっては50バーツ程違います。 快適に国境まで行くと少して前の町でランチ時間。 ランチの時に書類に記入して写真を2枚渡し、食事をしている間にビザを申請してくれます。 食後にパスポートに張られたビザを持ち、国境に向かいます。 両替の件等教えてくれたり、国境も丁寧にカンボジア側まで連れて行ってくれます。 カンボジアからは他のミニバンで来た人達と合流して大型のバスに乗ります。 ここまではいいのですが、ビザ代を1200バーツ+手数料100バーツ(これはタイの出国をしてから)請求されました。 バンコクに着いて翌日に出たのでバーツにまだ慣れてなく幾らか気づきませんでしたが約40ドル(+3ドル)です。 他の旅行者が高いと指摘した所、最近料金を上げたのだとか。 ベトナムやラオスから入ってきた人達は20ドルに手数料等、色々足して結局30ドルくらい支払ったとか。 手数料だとか言ってくればまだ納得いくものです。 バンコクに戻り、購入した旅行会社の前を偶然通ったので聞いてみると料金が値上がりで1200バーツだと言われました。 どうしても腑に落ちず、戻ってから同じように国境を越えるツアーが多いアドベンチャーツアーの一つ、G Adventures (ギャップアドベンチャー)に聞いて現地スタッフに確認してみると、やはり、タイ・カンボジア国境は問題が多いようで、彼らは手数料$5+ビザ$20で手配しているようです。 国境ではタイの出国とカンボジアの入国で並び、3時間くらいかかりました。 並んで、待っている時オフィサーに袖下でお金を渡してる人達もみました。 今まで多くの陸路での国境越えをしてきましたが、料金的に問題があったのはここと、ミャンマーくらいです。 カンボジアを陸路で入国の場合はツアーに参加して納得のいく手数料を払って手配してもらうか、出発前に手配をしておくことをお勧めします。 ラオスは問題なく所得できました。 写真1枚と用紙に記入、日本人は30ドル、アメリカ人は35ドル、カナダ人は42ドルです。 通常アメリカ人のビザ代がどの国籍よりも高いのですが、ここはカナダ人の方が高いのだな~と。 カナダ人はあまり歓迎でないのかな? (2011年12月の情報: $1 = 30バーツ)

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タイ最北端、ミャンマーとの国境の町メーサイとタチレク

中国からの商品が溢れ、タイ南部から商品を買いに来る人、ミャンマーからの出稼ぎの人等、多国籍な人達で賑わう小さな国境の町、メーサイ。 アユタヤやスコータイ等の遺跡や、チェンマイなど有名なお寺がなく、 ” 観光名所 ” のない小さな町ですが、人の暮らしに興味があり、また、街の騒々しさや南部の暑さから逃れのんびりするにはいい所です。 チェンライからバスで1時間半程でメーサイに着きます。 チェンライでは朝5時50分から夕方6時半の間で15分おきにバスが頻繁に出ており、チェンライのホステルで30バーツと聞いてましたが35バーツバスの中で支払いました。 バスがメーサイのバスステーションに着くとソウテウが待っていて乗り換え町の中心、国境の前まで行きます。 ソウテウは15バーツ。 バスステーションの近くにはイギリスのテスコ ( TESCO) がアメリカのウォールマートと同じサイズくらいのでありました。 バンコクやチェンマイの街中で見かけたのは小さいのでした。 大型のいい車が一杯駐車されてました。 私が泊まったメーサイゲストハウスは賑やかなマーケットを抜け、静かな、ミャンマーとの国境の川沿いにありました。 ダイニングのある所はテラスで壁がないので冬の夜は寒いですが、昼間は川の向こうのミャンマーを見ながらのんびりくつろげます。 個室+共同トイレ&シャワー(お湯でます)200バーツ。 部屋にトイレ&シャワー付き、リバービューの部屋はもちろん高くなります。 川の左はメーサイゲストハウス。 右はミャンマー メーサイで出来る事としたら、マーケットを覗いたり、マーケットの裏手からお寺、ワットドイワオの丘(最後は長い階段が続きます)を登ると景色が綺麗で得に夕日の黄昏の色の中タイとミャンマーをを眺めは抜群です。 また、バイクを借りたり、タクシーを雇って郊外の山や洞窟巡り、綺麗なお花畑もあるようです。 ワットからの眺め。 左パゴダの辺りばミャンマー それ以外にミャンマーのビザ代がかかりますが、橋を渡りミャンマーに行くのも面白いです。 橋を渡ってすぐのマーケットでは中国から流れてくる安い商品が一杯。 これを目当てに多くにタイ人が訪れてます。 日常雑貨、安いカバンやタバコ、観光客としてはあまり買うものがありませんが唯一購入したいものは中国の海賊版 CD や DVD。 韓国のドラマや映画も多くありました。 日本に滞在して居た時に両親の影響でトンイ等見ていたので続きが見たく惹かれましたが、日本語もしくは英語のサブタイトルがあるとは思えず、また荷物が重くなるので辞めました。 その代り、アメリカのテレビシリーズ Lost の最終シーズンを50バーツで購入。 他のお店では2~3倍していましたし、ネパールも安くDVD が購入できますが、最低$7~10はしていたような気がします。 50バーツなだけあり、テレビで見れませんでしたが、コンピューターで見れます。 ここからミャンマー 国境越えてすぐ右手に広がるマーケット 仕事で知り合いった、タイのツアーオペレーターの人に会っていて、時間がなく行けませんでしたが朝から国境を渡ればトゥクトゥクやバイクタクシーでパゴダを初めとした近くの名所も訪れます。 (国境は5時半にしまります。 ただ、時差でミャンマーは30分遅いです。 ミャンマーの中心に合わせています。タイ5時半でミャンマーでは5時です。 ) トゥクトゥク バイクタクシー オレンジのベストを着るドライバー。 要はバイク(スクーター)二人乗り ビザは2週間有効でその地域なら滞在も可能です。 このツアーオペレーターが扱うツアーの一つで ミャンマーのケンツング (Keng Tung )に訪れ、山間民族に会いに行く5日間のトレッキングツアーがあります。 このようなツアーにもこのビザで大丈夫です。 国境でビザ代、US$10か500バーツを払い、その場で写真を撮り、パスポートは預け、代わりの許可証をもらいます。 国境では問題が起こる事もあるので、彼もバンコクオフィスから今はメーサイオフィスにきて旅行者のお世話をしてます。 彼からこの料金を聞き、アメリカドルで払うよう言われました。 $1=30バーツですから、500バーツは約17ドルです。 移民局のオフィスに入ると怖そうなオフィサーが500バーツで払うよう言いました。 10ドルで払おうとしても受け付けません。 しばらく待たされ、10ドルと聞いたので140タイバーツしかないと、お財布を見せて何とか受け取ってもらいました。 半分我慢比べのようでした。  正直、パスポートを取られていたのでタイに戻ってくるまで緊張しました。 タイを背にして入国は右側のオフィスで手続きをして、帰りは逆の左側のオフィスでパスポートを受け取ります。 無事に受け取る事ができました。 初めのオフィサー以外はフレンドリーで優しい人ばかりでした。 ミャンマー政府の書類によれば10ドルの持ち合わせがない場合は500バーツで支払ってもいいとの事なので、このオフィサーの個人的な判断のようです。 私はその前にカンボジアで倍請求され意地になってしまいましたが、あまり移民局では逆らわない方がいいとは思います。 タチレクの町 NHK 連続ドラマ、カーネーションに出てくるミシンが並びます。 ポスターが凄いな~と眺めてしまいます国境を結ぶ橋の真ん中辺りからタイ側を眺める 橋の中心。 右はタイ。左はミャンマー 橋の上、ミャンマー側に店を出す叔父さん。 屋台は全体的に油の量が多く油っぽいですが、中がサツマイモのアンのようで結構美味しかったです。 イントレピッドのツアー中、キャンプファイヤーで作ってくれた地元のもち米デザート。 竹の筒の中にもち米とココナッツミルクを入れ竹をそのまま火にかけて竹の中で蒸します。 外の硬い皮はむいて中の薄皮と合わせて食べます。 ほんのりココナッツの風味がし甘さは控えめ。 ラオスでも見かけました。 私の定番ランチとなりました。 メーサイのベーカリー&カフェ。 無料WIFIも使えます。 ケーキはカラフルですが、手作りクッキーはそれ程甘く美味しかったです。

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