Category Archives: おすすめツアー

イスラエルの交易、要塞の町、アッコ (Akko)の魅力

Gアドベンチャーズのイスラエルツアーで印象に残った観光名所の一つ、アッコ(Akko)。イスラエルを旅すると、教会やモスク、宗教関係ばかりですが、ここは戦地の歴史を見に行く所でもあります。争いごとは嫌いですが、面白いと思ったのは、建物の歴史。争いに勝った国は既存の建物を倒さず、町を埋めてその上に自分達の要塞を建てたので今では地下街のようになっています。 最近でも、住民が家の排水が悪く、配管工事をしてもらおうとしたら作業員が墜落して新たな地下道が見つかったそうです。ですので、まだまだ知らない地下の町があるかもしれないとか。 そんな、重複された町の様子が見れて、また、1799年のナポレオンのエジプト・シリア占領で負けを知らないナポレオンがアッコで敗北、引き返す地点になった場所でも有名。(アッコ攻囲戦/The Siege of Acre )そして、その名残の壁が今でも見られます。 聖ヨハネ騎士団の要塞。上の小さいアーチと下のアーチは違う年代。 アーチの作りが違います。違う時代の建物。 (左)十字軍(Crusader)時代のトイレ(右)こんな狭いトンネルも。 配管工事で偶然見つかった通路。左上の穴は作業員が落ちた所。記念で残してあります。 ナポレオンが破れなかった城壁の残り。 アッコの海岸沿いの城壁。海が綺麗。 アッコのマーケット カラフルスイーツ アッコで一番美味しく、人気のファラフェルサンドウィッチ(Falafel)屋さん。Falafel-Arafe 。ファラフェルはイスラエルのナショナルフード。あちこちにありますが、ここのが一番美味しかったです。ファラフェルはひよこ豆をつぶし、スパイスを混ぜたコロッケのような食べ物。ピタ・ブレッド(ポケットになる)にファラフェルと漬物や野菜を入れてサンドイッチにして食べます。普通は数個ですが、ここは何個か入れてから、手のひらに挟んでパンとファラフェルをつぶし、さらに入れます。追加分はつぶされないでふっくらしてます。

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G アドベンチャーズ、イスラエルツアーの感想

イスラエルは小さな国で、ドライブだけなら数日で廻れる所。ただ、奥が深い国で歴史や宗教に興味のある人ならかなり時間が必要な国だと思います。歴史が苦手な私にとってイスラエルは得に複雑な国、またセンシティブな問題も多そうで、行くならツアーで地元の人に説明してもらい、質問したいと思ってました。Gアドベンチャーズのツアーは私のような歴史が苦手でとりあえず概要を学び、現在の問題、モダン文化の魅力、人々の生活ぶりや自然と、広く国の事を知りたい人むけ。 ツアーは1日目は到着日、最終日は出発日の8日のツアーで1泊延泊しましたが、後3日程は最低欲しいと思いました。イスラエルでは観光客について歩くにはガイドの免許が必要。通常ツアーリーダーはグループをまとめるのが仕事(添乗員)ですが、イスラエルのツアーリーダーはガイドもして物知り。 Gアドベンチャーズのツアーでは歴史以外にも、パレスチナ難民キャンプや、少数派グループの村に寄ったりと、歴史からパレスチナ問題、現在の人々の生活、税金、政治と疑問に思っていた事がかなり明確になりました。 エルサレムの旧市街はヴィア・ドロローサ(Via Dolorosa)「苦難の道」、キリストの最後の歩みに沿っての半日ツアーリーダーが説明しながら歩きました。エルサレム旧市街観光や、その他でもハイライトの場所では自由時間を30~60分もらえます。自由に観光した後質問があれば車の中で聞いたりしました。 自由時間で見て回っていた時、プライベートガイドを雇っている観光客やグループでも遺跡の細かい所を説明しているツアーも見かけました。自分のペースで写真を撮ったり移動できるので自由時間は良いですが、歴史に興味がある人は自由時間は殆どないツアーやプライベートガイドが必要だと思います。  イスラエル旅行で気を付けたいのが、安息日(シャバット/Shabbat)。金曜の日没から土曜日の日没まで、公共の交通機関から多くのビジネス、お店が閉まります。 ツアーは金曜からで、到着したのが深夜。テルアビブの空港から市内やエルサレム市内に列車が出てますが、金曜日の夕方から土曜日の夕方まで公共の交通機関はクローズ。ただ、アラブ人、イスラム教徒の人達にはあまり関係がないので、彼らの運営でタクシーで移動できます。お店もアラブ人が経営する所は空いている所もあります。テルアビブはモダンな都市で、タクシーが通った所が若者の集まる所だったのか意外にも深夜でお店やレストランが空いていてびっくりしました。 ツアー2日目はテルアビブ、ヤッファ、ハイファ。ひっそりしてましたが若干アラブ人の経営するお店やキリスト教会が空いていて観光はできました。ツアーは金曜に終了。延泊して土曜日も滞在だったのでエルサレムで空いてる所をツアーリーダーに教えてもらい観光しました。お目当てのお店やレストランは営業時間を確認しておくと良いです。帰りのフライトは土曜日の夜で列車に乗る事ができました。 イスラエルは歴史が古いですが、歴史のある石の上に建てた建物が新しいのか、個人的にはイタリアの教会の方が古く感じました。素敵なレストランやカフェから庶民的なレストラン、食べ物も美味しく、テルアビブも観光してないですし、もう少しじっくり時を過ごしたかったです。物価が高いのが難点ですが、色々ミックスされた不思議で魅力的な国だと思いました。 イスラエル エクスプローラー(Israel Explorer)8日間 参加日:2019年10月25日~11月1日 ハイライト 少数派グループのドルーズ村(Druze Village)訪問、家庭での伝統的ランチ。 エルサレム、旧市街観光。 難民キャンプ訪問 ベツレヘム(Bethlehem)観光 死海での海水浴 マサダ(Masada)観光 ガリラヤ湖(Sea of Galilee)周辺観光 アッコー(Akko)とナザレ( Nazareth)観光 テルアビブ(Tel Aviv)とオールドヤッファ(旧市街)観光 日程 (Gアドベンチャーズのサイトと訪れた教会等少し違う所もありました。以下は私のグループが訪れた場所です。) 1日目:テルアビブ(Tel Aviv) 到着日、夕方オリエンテーションミーティング。(予め深夜到着の旨を伝えていて、ミーティングには参加しませんでしが、翌朝ツアーリーダーが説明してくれました。) 2日目:テルアビブ / ヤッファ(Jaffa)/ ハイファ(Haifa) テルアビブの街中にあるラビン像(元首相イツハク・ラビンの暗殺された場所)を訪れ、その後、ヤッファ旧市街観光。ローマ水路(Roman Aqueduct)に寄った跡ドルーズ村の家庭でランチ。その後ハイファへ。カルメル山(Mount Carmel)の麓、バハイガーデンズ(Bahá’í … Continue reading

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技術を屈指した最新の船でのオーロラ・エクスペディション南極クルーズの様子

普段からダイビングを楽しまれてアクティブなS様。退職2年前にお問い合わせを頂き準備を始め、退職後すぐに世界一周旅行に旅発たれ、部分的に多国籍ツアーに参加されました。 オーストラリアはご自身で旅行され、アウトドアー、アクティブ豊富なニュージーランドはGアドベンチャーズのマルチスポーツツアーに参加され、ハイキング、サイクリング、カイヤック、乗馬を楽しまれニュージーランドの魅力に迫りました。その後は南米に渡り、まずは南極クルーズをされ、ドラゴマンのカーニバル付き南米一周オーバーランドツアー参加中、コロナウイルスが悪化して、一旦ブエノスアイレスで中止となり日本に帰国され待機中です。 S様が参加された南極クルーズは、オーストラリアの1991年に開業を始めた南極クルーズ会社、オーロラ・エクスペディション。彼らの2019~20年シーズンに運航を始めた新しい船、グレッグ・モーティマー(Greg Mortimer)船でのクルーズです。 船の名前はでオーストラリア人で初めてエベレスト山頂登山に成功した登山家の一人で会社の創設者グレッグ・モーティマーさんの名前から名付けられました。船は138名乗り、キャビン数77、デッキ数8、船の長さ104m、スピード10~12ノット。 現在の所は商用船で利用され、旅客ようの船には初めて使用された ❝ウルスティンXボウ(Ulstein X-BOW)❞と言う船の先端デザインでバイブレーション、波の抵抗を減らしスムーズにそして早く運航できるようになりました。さらに、ロールスロイス・ダイナミック・スタビライザーを装置で快適さと燃費の良さを向上。 (左)オーロラ・エクスペディション、グレッグ・モーティマー船とカイヤックを楽しむS様。(右)展望台デッキ シックな内装の船。共同の場所から室内と、落ち着いた雰囲気です。 オーロラ・エクスペディションはお一人様参加でも他の参加者の方と共同部屋のリクエストができます。お一人様でお部屋を利用されたい場合は追加料金で手配可能です。  S様の感想:オーロラの船には満足しています。理由はもともと2人部屋を一人で使えたことが幸運だったのですが、バルコニー付きの広い部屋で快適でした。バルコニーがあっても日光浴をすることもないのですが、流氷やそれに乗っているアザラシ等見かけたらすぐに出て写真が撮れるのが便利です。バルコニーのない部屋の人達は展望室にたむろしていたようです。船が新しくてスタビライザー機能が良いのか揺れも少なく私にはまったく快適でした。船特有の重油のにおいががなく、騒音も少なく、聞こえるのは波の音か小さな流氷に当たる音くらいでした。食事は大変満足しています。夕食ではワインは飲み放題ですし、多くの日が夜はブッフェでなくメニューから選択できます。ブッフェも品数豊富で味も良かったです。個人的なことですが、ウエイター、ウエイトレスの多くがフィリッピンやインドネシア人でアジア人には親切にしてくれました。 全ての南極クルーズ会社は南極についての講習がありますが、それ以外に特徴を持たせテーマを持った会社が多いです。また多くはベーシックな船を利用してます。興味のある事で選んでみましょう。(南極クルーズ会社の比較)オーロラ・エクスペディションは、先端の技術と上陸やカイヤック、アクティブをする時の便利さを考慮した船のデザイン、落ち着いた内装と、快適さを求めた会社です。 お写真提供:S様

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ベールに覆われた女性の生活を体験する女性のみツアー

仕事環境や人々の意識の中に差別があり、まだまだ男女平等とは言えない社会。ただ、海外旅行をしているとそれでも自分がどれだけ恵まれた環境で生まれ育ったか感謝する事が多いです。普段の生活でも女性には制限が多く、公に自由に出られない国もあります。 アフリカのザンジバル島はイスラムの島。女性はスカーフで頭を覆い、長いサローンを着ています。ザンジバルのマーケットを歩いているとセクシーな服が売っていたのを思い出します。あのサローンの下、また家の中ではあんな服を着ているのだ~と思ったもの。 映画 Sex and the City 2、 アブダビに行くお話でサマンサ達を助ける女性がヒジャブ脱いでファッションの話に盛り上がるシーンを見た時にはザンジバルのマーケットを思い出し、そうそう、本当の話よ~と思って映画を見てました。 ザンジバル 世界には文化や宗教でヒジャブ(Hijab)やブルカ(burqa/ burka)で髪や顔を隠し、体の線を見せない服を着てる女性は多いです。また、パキスタンを旅行した時、殆どのレストランは男性のみ、お店によっては家族部屋があり、女性はそちらの部屋なら入れます。気付かず男性専用のレストランに入ってしまい追い出されました。ラオスやミャンマーでは男性のみ中に入ってお参りできる所もありました。幼少からそんな文化で育ったらそれが当たり前のように思えるのかもしれませんが、旅をしていると違和感があります。 アドベンチャーツアー会社イントレピッドは地元貢献、自然や動物保護以外にも男女平等の権利にも力を入れ、最近女性のみのウーマンズエクスペディションツアー(Women’s Expedition Tour)ができました。このツアーは女性のみ参加でき、そんなベールで隠された女性の生活を体験できます。女性のみだから訪れる国の女性もオープンに交流できます。 ツアーリーダーはもちろん女性。イランでは有名な観光名所を訪れる以外に、クッキングクラス、ホームスティ、女性のみの公園に訪れたり、ハイライトは女性のみのビューティーサロンに訪れ、まさに❝セックス・アンド・ザ・シティ 2 (アブダビ)❞ 体験!イランの女性、真の姿に迫れます。 西洋以外の国では旅行業は男性の仕事で女性ガイドは少なく、得にトレッキングガイド、トレッキングポーターには女性は殆どいません。イントレピッドは女性にも同じ機会を与えるのが目的。そして参加者にも他の国の女性の暮らしぶりを知ってもらう事と同時に安心な旅の提供もあります。 ネパールもトレッキングガイド、ポーターは男性のみ。女性一人でトレッキングに行き現地で手配すると、男性ガイドとの問題が多いです。ネパールに5回行き、最初2回は現地でポーターガイドを雇いました。最初のガイドは英語があまり話せない人で他の観光客とそのガイド達と話していて嫉妬され、私の宿代でお酒を飲みだしガイド同士が喧嘩となりました。2回目は他の女性旅行者がガイドと問題となり、それを助けるのに苦労しました。その後はネパールの山は慣れて自分一人でバックパックを担いでトレッキングに行くようになりました。ですのでこんな女性のみのスタッフでのトレッキングツアーは女性には安心かと思います。ネパールやモロッコで女性のみのトレッキングツアーがあります。パキスタンのツアーはハイキング以外にもクッキングクラス、ビューティーサロン、マーケット、観光と交流の機会が多いツアーです。パキスタンの自然は大変綺麗な所。好きな国の一つです。 女性にとっては得に旅行しずらいイランやパキスタン、安心して旅ができ、また、内容的に大変興味深いツアーとなってます。 パキスタン北部、美しい山岳地域の景色を楽しむ、ハイキングと文化交流の旅。 パキスタン(Pakistan): Women’s Expedition 15日 宿泊先:ホテル(4泊)、ゲストハウス(3泊)、ホームスティ(7泊) ハイライト: イスラマバード – ファイサル・モスク(Faisal Mosque)/タキシラ博物館/サイドプル村(Saidpur village)/ゴルラ駅(Golra )/シャーアッラーディッタ洞窟(Shah Allah Ditta Caves)/家庭料理クッキングクラス/トラックアートマーケット/ルワンピディ(Rawalpindi)マーケット グルミット(Gulmit) – ラカポシ山(Rakaposhi)ビューポイント/女性によるカーペット工房/オンドラ城跡/地元ビューティーサロン体験/パス―グレイシャー(Passu Glacier)とボリス湖トレッキング( Borith Lake)/地元音楽演奏/有名なパス―アプリコットケーキ/パキスタン家庭料理クッキングクラス/クンジュラブ峠( Khunjerab … Continue reading

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ミャンマーサイクリングツアーの様子 Day 10 インレー湖

イントレピットのミャンマーサイクリング13日ツアーの10日目は、通常の日程ではインレー湖の西側を50キロサイクリングしてお寺や村を訪れ、ボートで湖を渡り車でワイナリーに訪れます。11日目はサイクリングはなく、ボートでのインレー湖観光。お寺、水上村、シルクやタバコ工房を訪れ、12日目の午前は自由行動でヤンゴンにフライトで戻り、13日目の朝解散という日程。  朝食前にマーケットに訪れ、ホテルに戻ってフロントの人と話していると、ツアーリーダーが暗い顔でやってきました。それまでは選択でしたが、今回はコロナウイルスの影響で各国が帰国命令を出したので、本部から正式ツアーキャンセルの連絡が入り、その日にヤンゴンに戻らなければならないとの事。オフィスに午後のフライトで手配するようお願いしたので、日程を変更してボートでのインレー湖観光を午前中にしようと。いつオフィスから連絡がくるか分からないので荷物は準備して部屋に置いておくようにと。フライトが取れずに翌日になる事祈ってましたが夕方近くのフライトで手配できてしましました。 朝食後、バスに乗りインレー湖観光の船乗り場に行きツアー開始。天気のとても良い日で青空と湖が一体化した綺麗な光景。出発前にホテルでツアーリーダーが昔の魚の採り方をデモンストレーションをしてくれました。有名な光景のです。ただ、それは偽物との事。今の漁師達はもっと大きなネットを開発してそれを利用してるそうです。魚や海藻を取る漁師さん達の様子を見て、水上村へ。村近くには水上トマト畑で働く人達が見えたり、とても印象的で皆感動しました。 ニャウンシュエに戻り、多くの人はワイナリーに行きました。そこからの景色も綺麗でしょうが、まだ、カナダ行きのフライト変更が出来ていなかったのと、ヒスイの象を買いたかったので、ワイナリーには行かずホテルで降ろしてもらい手配をし、マーケットに行きました。 美しいインレー湖周辺のサイクリングもしたかったですし、もっと長くいて楽しみたかったですが、ツアーリーダーのお陰でハイライトはおさえれたと思います。参加者にも恵まれ楽しい旅となりました。また、ツアーに参加していたお陰で世界で何が起こっているのか、参加者の安全に常に目を光らせてもらえ、国からの脱出も手伝ってもらえました。 インレー湖観光に行く前にサポートスタッフとお別れ。笑顔を絶やさないスタッフ達。メカニックの子(右から2番目)は陽気な子で怪我をした参加者が ”あなたの忍耐には頭が下がる!介護施設等の医療関係に働くなら紹介するからね~!”と。ツアーの始めに集めたキティ(スナックやチップ用)の残りを彼らのチップで渡します。ツアーリーダーは別。グループでまとめてヤンゴンで渡しました。 (左)インレー湖観光ボート乗り場(右)まずは川を通り湖へ! 観光客目当ての偽物漁師。船によってスピードを落として彼らがお金を要求しまます。 本当の漁師。今はこの大きいネットを利用します。 浅い作りの船であれだけ海藻をのせても水が入らないのがすごい。 空も水も澄んでいて綺麗~。水の中の海藻が見えます。 遠くの山、空、湖、一体化して大変綺麗な日でした。 (左)見えませんが、水上集落近くの浮き畑で働く人達。(右)カナダで流行りのスタンドアップ・パドルボード(Stand-up paddleboard (SUP)のよう。ここからアイデアを得たのかな? 水上村。サテライトディシュのある家から、かなりベーシックな家まで。2~3階建ての大きな家でも支える柱は細い。観光ボートは快適な作り。傘も備えてあって、停めてる時は利用すると便利。天気の良い日は帽子、日焼け止め、水は必需品。帽子は飛ばないよう紐つきで! What A Peaceful Day!! にほんブログ村

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ミャンマーサイクリングツアーの様子 Day 9 インレー湖までの爽快サイクルイングとミャンマー紙工房見学

イントレピットのミャンマーサイクリング13日ツアーの9日目は、ピンダヤ洞窟寺院の観光。その後、寺院からサイクリング開始。村を抜け、シャン高原の綺麗な景色を楽しみながらインレー湖までの60キロの爽快サイクリング。 この日も車のあまり通らない道をサイクリングして快適。天候も高原で暑すぎず、ミャンマーで青空も!9日目は観光とサイクリングの充実した日でした。朝食後、バスでピンダヤ洞窟寺院(様子は こちら )に訪れ、鍾乳洞の中に8000体以上もの仏像があり、今までの寺院とは異なった雰囲気で面白かったです。その後近くの集落を通り抜ける時、ピンダヤ豆煎餅が売られていたり、牛の渋滞に会ったりと、のどかな地方の村の雰囲気一杯。この日は休憩は2回。 2回目の休憩場はシャン紙工房で、ミャンマーの紙作りを拝見。休憩とお買い物。ミャンマーは綺麗で素敵な伝統工芸品が一杯。マーケットの騒々しい所よりも狭くて静かな所で品定めでき、わざわざ時間を作って探しに行かなくても良いので便利。お店は主要道路沿いで、その後は主要道路の長い坂を下り、坂を下って直ぐに主要道路から離れてインレー湖に向かいます。途中、学校の試験のためと村入り口前の工事中で迂回して遠回りしなければなりませんでしたが、3時頃について、夕飯まで休憩、洗濯、マーケット散策ができました。マンダレーからピンダヤの間でサングラスをトイレに落として無くして、やっと安いサングラスをマーケット近くのお店で買えました。サイクリング中で観光地でない地元のお店の暗いトイレで、アッと言う間にホールに落ちてしまい・・・サングラスは必需品なので予備があると良いと思います。 この日の宿はインレー湖から10km程北のニャウンシュエ(Nyaungshwe)。インレー湖近くの主要村。多くのホテル、レストラン、お店、マーケットがあるので湖畔のリゾートホテルより自由に散策できて面白かったです。 夜は最集合してマーケットの近くのレストランに行きました。ツアーリーダーは観光客がお腹を壊さないように綺麗な所で、団体相手にスムーズで早いサービスができる観光客相手の所に連れていきます。私はチャレンジして地元の人が行く所が好きなのですが、このレストランは良かったです。雰囲気もカジュアルで地元メニューも豊富。次の日に帰る人がいたので最後のグループディナーになりました。 このツアーでサイクリングを最も楽しめるのは8・9日目でマンダレーからインレー湖の間、ミャンマーサイクリングのハイライトだと思いました。 ピンダヤを出て、何カ所か集落を抜けます。家並みを見るのも好きですし、地元のこんな交通渋滞も面白いです。 分岐点ではスタッフが道案内。地図を見る事なくサイクリングだけに集中できます。 ミャンマーで青空!気持ち良い~。景色も綺麗です (左)あと少しで一回目の休憩所へ。白い点はサポートのトラック。休憩所(右)休憩所で村人と記念撮影! 休憩の後すぐの所にあった村を抜けて (左)2回目の休憩。Shwe Pan Khaing シャンペーパーと傘工房。(右)スナックのスイカを準備。チップス、クッキー、フルーツと飲み物。またスポーツドリングの粉末も用意されていてそれぞれの水筒に入れれます。飲み水もタンクで用意されてます。 紙作りのデモンストレーション。パルプを叩いて柔らかくし、ココナッツシェルに入れて混ぜます。その後、枠に広げ、花びらを散らばせます。 (左)枠を水から出して天日で乾燥。(右)ミャンマーの伝統工芸品の一つ、綺麗な ”パテイン傘”。名前はミャンマー南西部、デルタ地域にある村パテインから。残念な事にオーストラリアのように税関の規制が厳しい所は用心を。お土産で購入しても木がしっかり加工されていないと没収されます。 その他のシャンペーパーで出来た美しい作品。扇子も便利で飾りになり持ち運びに便利。ノートもアルバムに出来そう。三角のランタンが紐を引っ張ると立体になって綺麗だったので、お土産に買いました。コンピューターと本の間に挟み紙の部分は保護して持ち運びました。 工房の後は坂を下り、主要道路から外れて平な道へ。ポッパ山からの下り坂で怪我をした参加者。結局その後サイクリングが出来ず、サポート車のバスで移動。つまらなくなって歩きだしました。サポート車の先頭に乗せてもらい途中で降り、後ろを走るサポート車にピックアップしてもらってました。 学校の試験のため道を封鎖。迂回して遠回をしなければなりません。ポッパ山からミングンの間でもありました。その時は竹の棒で通行止めをしていて警察は少し離れた所に座ってました。先頭を走っていて何事か知らず、自転車なら間を抜けれるので身振りで通ってよいのか聞いたら、OKとの事だったので通り抜けましたが、ここは先頭を走ってたサポート車のスタッフが自転車での通り抜けも駄目だったようでグループを待ってました。学生達が集中して試験を受けれるようにと、心がけが偉いな~と。暇そうな警察も外で気持ち良いだろうな~。 (左)インレー湖地域に入るのに15000チャットの入場料が必要らしい。5日間有効。(右)近くにいたスナックを積むバイク。 (左)この先を行くとニャウンシュエの村らしいのですが、工事中で迂回する事にと連絡。(右)このストップで道わきに居た水浴する牛たち。 (左)迂回して住宅のある集落を抜ける道で発見。細い橋。支える柱も細くて大丈夫かな?(右)ニャウンシュエに入ってきました!この川からインレー湖のボートツアーが始まります。 この日の宿、パラダイスホテル。ここに3泊してゆっくりするはずだったのですが・・・ コテージ式でポーチがあってのんびり雰囲気で良いホテルでした。 マーケットの外にあるSin Yawレストラン。地元シャン料理、魚料理やミャンマー料理が豊富。右はフレッシュミントを使ってる感じですっきりするミントドリンク。右上はフィッシュカレー。メニューを見てると目移りして決めずらいです。人気がある所でトリップアドバイザー等で写真を見ておくと便利かも。 観光、サイクリング、美しい景色とペース的にもとても充実した日でした にほんブログ村

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ミャンマーサイクリングツアーの様子 Day 8 ピンダヤまでの絶景サイクルイング

イントレピットのミャンマーサイクリング13日ツアーの8日目は、マンダレーからピンダヤ(Pindaya)までの主要道路から離れたオフロードで山と農地の間を走りぬける60キロのサイクリング。このツアーで一番景色が綺麗でのんびりと気持ちよくサイクリングが楽しめる区間でした。 マンダレーからサイクリングの出発地点まで車で峠越えを入れ4時間程かかるため早朝に出発。予定では、ミャンマーのコーヒーの産地、ユワンガン(Ywangan)からのサイクリングですが、前日10km少なくした分、本日はユワンガンの10km程手前、峠を越えてすぐの村から出発しアップダウンが比較的多い60㎞を走りました。時折少し急な坂もありましたが、ミャンマーでは標高が高い涼しい地域で快適、景色も綺麗で一番気にいった区間です。メカニックの子もこの地域が一番好きだと言ってました。 バスでカーブが多く、急で狭い道での峠越えは時間がかかりますが、眺めは最高!峠の頂上で車も含めて休息をし、11時過ぎ頃に村到着。村のレストランで着替えや人によってはコーヒーやスナックで休憩を取り、途中3回の休憩でこの日はランチなし。休憩では十分にスナックや飲み物があるので十分にエネルギーと水分補給はできます。ひたすらサイクリングを楽しみ、静かで菩提樹が美しいピンダヤの村に夕方近くに到着。私は必要な物があったので閉まりかけてるマーケットに寄り湖から日の入りを楽しんでその日は終了しました。 今日のハイライトは周りの景色を楽しみながらのサイクリング! 川を渡る農民達を見つけたツアーリーダー、バスを止めてもらい写真撮影。川岸には涼しそうな地元のレストランがありました。ここで川と山を眺めながらのお食事や休憩は気持ち良いでしょうね。それにしてもプラスチックのままごとのようなテーブル。ミャンマー人サイズですよね。可愛らしくて、つい見てしまいます。 峠越え。この山間を登ってきました。木に隠れているラインが道路。 地元のレストランで休憩。準備をしてサイクリング開始! 村を抜けてさらに坂を下ります 一回目の休暇はコーヒー園を持つ地元の農民の方のお庭で。ツアーリーダー曰く、ツアーを始めてから道で休憩をしているのを見て、” うちに来て休憩しなよ。” と庭とトイレを提供してくれてるそうです。照れ屋さんのようで、私達の近くにはあまり寄ってこないのですが。後から思えば、彼らの暮らしぶりを教えて貰いたかったです。小さい村中なのですが、家の裏からコーヒーの木があるようで、右の写真の大木の隣の木もコーヒーの木でした。 休憩の後は坂を下り、また上り。左の写真がその上り。黄色のサポートバスの辺り、道が見えないという事は結構急坂だったのかな?この坂を上ると上の写真のように平らで高台から農地とその先の山の眺めを楽しみながら走ります。この辺りの並木は真っすぐ伸びで枝が道を覆って影を作りませが木のある道を走るのは気持ちが良いです。 ユワンガンの村を抜けるとまだ完成してないような新しそうなお寺(Main Ma Ye’ Tha Khin Ma Mountain)がありました。上からの眺めは綺麗だと思います。人で賑わってました。   このお寺を眺める道脇で2回目の休憩。休憩場の近くに煙が。山焼き、農地焼きをして農業をするのでミャンマーの空は濁ってます。昔ながらの伝統だと思いますが、ちょっと残念。他に方法がないのかな?きっとオーガニックで土地には良いのかもしれませんが。  (左)サポートのトラックの横に手すりのような物が。ハンドルをさして自転車を止めれるようになってます。自転車を立てるステックは付いてますが、この方が早い!(右)休憩後も並木道を走ります。分木地点までこんな道が続き、ショートカットで農地の道に入ります。(下) ちょっぴり、イタリアのトスカーナ地域に雰囲気が似ていてトスカーナのサイクリングを懐かしく思いながら走りました。のどかな景色に嬉しくてルンルン。頭の中で鼻歌。農地の後、近道で山の間を通る比較的長くて急な坂を超え、左、最後の坂。そして、3回目の休憩を取って、下、ピンダヤのホテルに到着。ホテルは村の外にあり、村とピンダヤ・テンプルの間にある菩提樹の並木の近くにありました。お寺が遠くに見える場所です。 お疲れさま~。What a nice day! 満足、満足! にほんブログ村

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