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英語ワンポイントレッスン - コンクリート

コンクリート ( Concrete )は日本語にもなり、建物を建てる時のコンクリートを印象する方も多いかと思います。 もちろんその意味もありますが、英語では、” 具体的な ” と言う意味もあります。 理屈を考えれば納得のいく言葉かと思います。 以前、女性情報番組、シティーライン CityLine のファミリーデー特集で女性と男性の人間関係、男性と上手に付き合う方法を話してました。 女性は抽象的で、 ”愛が欲しい”、”思いやりの言葉をかけて” ”もう少し気遣って” 等、目に見えない物を求めます。 男性はそう言った抽象的な言葉には鈍く、分かりません。 男性は Concrete Word が必要だと言ってました。 例えば、”花が欲しい”、 ”食べた後の食器を洗ってほしい”、”子育てを手伝って” 20年結婚していた夫婦、奥さんはいつも家事の手伝いをしてくれないと不満に思ってましたが、ある日、” 洗い物を手伝ってほしい”と具体的にお願いしたら、ご主人は何の文句なく手伝うようになり、夫婦円満となったそうです。 よく、男性曰く、 ”言ってくれればするのに” と言うことがあります。 女性としては言わなくても気づいて欲しいと思うでしょうが、男性はそういう生き物ですから期待せず、不満に思うより、して欲しいことは  Concrete word でお願いしましょう。 よく、元上司で今は仕事場の仲間である人から彼女の彼氏さんの不満を聞きます。 いつも、じれったくなるので、” それ、彼氏さんに聞いた? 言った? ” と私はアドバイスします。 そして、ふとこの番組の事を思い出し、彼女にも教えてあげました。 日本では ”腹芸”が美徳とされているので、西洋の男性よりはマシかと思います。 腹芸をして相手を思いやる事はいい事だと思います。 ただ、腹芸を他の人に期待して自分の時間や気持ちを無駄にするのはどうでしょうか? 人生短く、一回しかないのなら、気持ちよく生きたいと思いませんか? アルクの辞書より concrete 【名】 《建築》コンクリート◆【参考】cement 《物理》〔粒子{りゅうし}の〕凝集{ぎょうしゅう}[凝固{ぎょうこ}]体[もの] 【形】 コンクリートの、コンクリートで作られた、コンクリート製の ・Because your emotions are buried under so much concrete you can’t even grieve … Continue reading

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ぐんぐん英語力が伸びる!こんなベスト英語取得方がなんと無料!

”英語を英語で” 学ぶ、”英語を英語で” 考えるのが一番早く、伸びる勉強方法です。 子供が言葉を学ぶのに、簡単な言葉で難しい言葉を学ぶのと同じ。 また、英語には日本語にない表現があったり、日本語には英語にない表現もあります。 言葉一つ一つを充実に訳すととても変な訳になったり、文法の作りが違うので理解が遅くなります。 下記のリンクは、 無料で勉強できる英語のサイト です。 参考にしてみてください。 Reading, Writing and Grammar  (読み、書き、文法) English Language Centre Study Zone – University of Victoria Study Zone Reading and Grammar Exercises 初級から上級まで、文法の説明、練習ができます。 サイトも見やすく利用しやすいです。 (お勧め) The Companion Website designed to accompany Reading Skills Books published by Allyn & Bacon Excellent … Continue reading

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オーストラリア英語とカナダ英語

日本に方言があるよう、英語にも国々、また地域によって方言・アクセント(なまり)があります。 先日テレビを見てますと、オーストラリア人とカナダ人のカップルがご主人の出身オーストラリア・メルボルンに家を買いに行く番組が放映されてました。 不動産屋の案内する女性もかなりオーストラリアなまりが強く、ご主人と彼女が話していると、多々奥さんは  状態になってました。 同じ英語ですが、何を話しているか分かりません。 カナダは比較的どこの地域の人もアクセント強くない国ですが、オーストラリア国内では地域でも差があり、テレビでは、アメリカン英語に近い発音の人がキャストとなっているようです。 多国籍ツアーでは、英語圏の参加者が多くてもこのように、地域、国によっての発音の違いや表現の違いを指摘しあって楽しんでます。 オーストラリアやアメリカ東部、特にニューヨークの人など、比較的辛口な冗談を言い合って、少しのんびりカナダ人にすると、” ひど~い!”と真剣に取ってしまい、いじけてしまうような会話も彼らは冗談だと思ってるので、流したり、益々エスカレートして楽しんでます。 参加出来なくても、こんな様子を観察しているのも面白いと思いませんか? 番組で  になっていた表現の一つ、台所のカウンターをカナダでは、 Countertop と呼びますが、オーストラリアでは  Bench ( Benchtop) といいます。 (会話ではベンチとだけ言っていたので、奥さん何を話してるの? とキョトンとしてました。 ) カナダ (英語)では、コンロの事をストーブ ( Stove ) といいます。 また、日本でマフラーは英語ではスカーフ ( Scarf ) で車の排気ガスが出る所がマフラー (Muffler )です。 海外で襟巻きが欲しい場合、スカーフといいましょう。 車屋さんに連れて行かれてしまいますよ。 オーストラリアの表現を紹介するサイトを見つけました。 チェックしてみてください。 オーストラリア語辞書

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