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旅行先の地元の人達のそして、自分自身の人生を変える旅

観光業発達でそれぞれの土地の特有さや自然破壊ではなく、それぞれの特徴を生かし、地元の人達の生活、環境に貢献する、そして人々の生活を変える、それが、Gアドベンチャーズの旅のスタイル。  ただ、募金をしてお金を渡す、学校を作る、それでは資金が途絶えたら廃墟になるだけ。 Gアドベンチャーズの組織の一つ、非営利団体のプラネテラ (Planeterra) は地元の人達の英語や観光客との接し方等教育をし、ビジネスの機会を与え、ビジネスの発展の方法を教え自ら継続的に持続出来る事に力を入れてます。 そんなプロジェクトの一つが、インドの女性ドライバープロジェクト。 従来ドライバーは男性ばかり。 女性にとって安心できない場合もあります。 そこで、女性達に運転の仕方や英語を教え、女性の為のドライバーを育成しました。 インドの女性達ももちろん利用しますが、Gアドベンチャーズの空港送迎にも利用されてます。 女性一人旅の参加が多いGアドベンチャーズ。 女性の笑顔で迎えられると安心できますよね。  

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アメリカ横断・縦断・周遊 アドベンチャーツアーの比較

広大なアメリカ大陸を思いっきり楽しむ、そんな旅は少人数グループのアドベンチャーツアーが一番!おすすめはトレックアメリカ、G アドベンチャー、イントレピッド。 どのツアー会社も最高13人までのミニバンを利用で、道なき道も進み、大自然から街まで満喫できます。  では、違いとは? 参加者の年齢 : トレックアメリカは18~38歳の年齢制限があり。Gアドベンチャーズはベーシック・キャンプツアーは18~39歳のみ。スタンダード(殆どがホテル宿泊)は12~18歳は保護者同伴で12歳以上年齢制限がない。イントレピッドはベーシックでも保護者同伴で15歳以上年齢制限のないツアーと18~29歳限定ツアーがある。 ツアー1日目 : トレックアメリカはツアー1日目に出発、必ず延泊が必要。G アドベンチャーズとイントレピッドは若干例外のあるツアーもあるので必ず日程は確認しないといけませんが、殆どは1日目は到着日。出発時間が早いので、トレックアメリカで延泊する場合はトレックアメリカを通して出発と同じホテルで手配される事をお勧めします。30日以上前に予約の場合は延泊も他の方とのシェアーの希望ができます。一人部屋利用になりますと料金が高くなります。トレックアメリカ以外のツアー会社は延泊のシェアーはなく、お一人様参加の場合はシングル料金となります。 食事 : トレックアメリカは現地にて一日3食を$10として参加者の方から集め、買出しから食事の支度、片付け等、当番制で担当します。 ベーシックスタイルのキャンプツアーの場合、G アドベンチャーズはキャンプの際の食事はすでにツアー料金に含まれてます。イントレピッドはオプショナルとして食費は集めます。トレックアメリカ同様、皆で当番制で手伝います。 ツアースタイル : トレックアメリカはキャンプスタイルと、ホステル& ロッジスタイル(2名以上で一部屋をシェアーする場合が多いです。そして、シャワーやトイレは共同)。 G アドベンチャーズはキャンプスタイル、スタンダードホテル利用スタイルとコンフォートホテル利用スタイル。ホテル利用なので、2名1室。お部屋の中にバスルームがあります。 また、キャンプスタイルも含め、オプショナル一人部屋・テント利用追加料金でテントや部屋を独り占めもできます。 イントレピッドはキャンプスタイル、ホステル&ロッジスタイル、スタンダードホテルスタイル。 どのツアー会社もアメリカのツアーの場合は、ヨーロッパ、オセアニア、アジアからの参加が多くなります。 プライバシーの問題がありますので、大体ですが、トレックアメリカとG アドベンチャーは年齢層と国籍を教えてもらえますが、イントレピッドは教えてもらえません。 G アドベンチャーは世界的に有名で契約のある旅行会社やオフィスがある分、国際色は豊かになる場合が多いです。 夏は得にトレックアメリカには学生の参加が多く、学生さんや、20代の方にはトレックアメリカがお勧め。 得に年齢層に拘りがなく、色々な人達と出会い、落ち着いた感じで自然を楽しまれたい方には、G アドベンチャーやイントレピッドがお勧め。 ツアー料金的にはそれ程差はないかも知れませんが、同じようなツアーがある場合、料金重視の方は何が含まれているのか、現地で支払わなければならない金額もトータルで見ると、G アドベンチャーズやイントレピッドの方がお値打ちになる場合は多いでしょう。得にサンフランシスコからラスベガス&グランドキャニオン経由のロサンゼルス行き、(逆廻りもあり)は3社とも出してます。 殆どのバンにWIFIが付いていて無料で利用できます。 人気はアメリカ横断ツアー。アメリカの有名都市、そして大陸の自然や街並みの移り変わりを楽しめます。自然あり、街ありで色々見られたい方に。 時差の関係上、東から始める方が時間が長くなるのでおすすめ。 マイナス点としては、大陸が広いため、移動時間が多くなり、急ぎ足の感覚があります。 そこで、じっくり楽しまれたい方には縦断がおすすめ。大自然派ならアメリカンロッキーから荒野、グランドキャニオンまでの縦断。街や海岸線沿いの美しい自然を楽しむなら太平洋コーストを通るツアー。音楽派にはニューヨーク、ワシントンDCから内陸に入り、音楽の都、ナッシュビルやメンフィスを通りニューオリンズに行く縦断がおすすめ。 わざわざ、出かけなくても、テントを開ければご来光が拝めます! おすすめツアー アメリカの夏ツアーは主に5~8月です。 若干9~10月頃まであるツアーがあります。 アメリカ西部は冬の時期も催行されるツアーがあります。 多くのツアーが残りわずかになってます。 ご予約はお早めに! G アドベンチャーズ キャンプツアー ★ Southwestern Deserts & Pacific Forests :ロサンゼルスから、グランドキャニオン、ラスベガスを経由して、ヨセミテ、サンフランシスコに行き、海岸線をシアトルまで北上の16日間キャンプツアー … Continue reading

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G Adventures の若手カリスマ社長ブルースが語る自由と幸福の継続ツーリズム

カナダのアドベンチャーツアー会社、G Adventures の若手カリスマ社長ブルース・プーン ティプ (Bruce PoonTip) さんが今後の サステンナブル(Sustainable -地球に優しい、継続的な)ツーリズム の役割と重要性、自由と幸福を初めとしたG Adventures のフィロソフィー(哲学)とビジネスモデル等を語るイベント Future of Tourism が5月31日、バンクーバーのシアター The Centre で行なわれました。 日本で言えば、H.I.S (エイチ・アイ・エス) 創業者、澤田秀雄氏のような存在のブルースさんは、同じように若くして成功したカナダではカリスマ的存在の創業者兼社長です。 また、ビジネスの初めも同じように数人で始めたこの会社は今では、世界各国にオフィスを広げ、トラベルグループに属さず、 世界一大きい単独アドベンチャーツアー会社となりました。 今では、カナダのお客様は売り上げの14%を占めるだけで、世界各国から参加者が増え、まさに世界1の多国籍ツアー会社です。 まず、イベントはカナダで有名な生物学者で、環境問題活動家の David Suzuki (デヴィッド・スズキ )さんのビデオに収録した話から始まり、無料ツアーの抽選を先にしてから G Adventures の非営利団体として別に設けた Planeterra Foundation (プラネタリア・ファンデーション)の活動内容を説明しました。 下記は公演で利用されたビデオの一つです。 その中には旅行業は世界の10%の経済を支え、8%の労働の供給をしており、47%の人が途上国を旅行先に選び、12分の1の人が旅行業に携っている。 そして旅行業は1:2.5の割合で別の業種もサポートしていると、旅行業がいかに世界経済に影響があるのかという事実を述べた後に、 でも、それなのにどうしてお金が地元のコミュニティーに届いてないのだろうか? と問われます。 ブルースさんの話の中にもありますが、多くの人はオールインクルーシブのリゾートに泊りその敷地の外に出ません。 そうすると支払われるお金はその敷地内に留まり、地元以外のオーナーの手に入ります。 そうではなく、もっと地元のレストラン、お店、タクシーを利用して、地元の人に還元しましょうと声をかけてます。 そして、地元の文化や自然を守り、経済を維持させる事が長い目で見た支援であり地球を守る事であると。 プラネタリアの活動は、地元の人に職練の機会を与え、そのままビジネスにし地元の人で運営していくようにしたり、飲み水の供給、学校や失明した人達のサポート等をしてます。 これらはツアーリーダーや地元の人達から要求からプロジェクトは生まれていきます。 そしてツアー中にもそのプロジェクトを訪れ、多くの人に実際に体験出来る様にしてます。 この後は、世界を5年かけて旅をしていたアメリカのカップルの話がありました。 そして、大きなスクリーンの隣には会場にいる人や世界中からライブで寄せられるツイッターのスクリーンがあり、その中でも ブルース! ブルース! ブルース! と多くの人が待ち望んでいたブルースさんがとうとう現れました。 グーグルを始めとした旅行業以外の組織や会社にも招待されて彼のビジネスビジョンを公演するだけあり、マイペースで機知に富むブルースさんの話は面白く、爆笑が続く事も多々。 初めから最期まで彼の話には惹きつけられます。 他の会社にいいツアーを作られムカついて ( pissed off と表現はキツイが面白おかしい口調で)、それでは何かそれ以上にそして他と違った事は出来ないかと、常にビジネスマインドであっても、” 普段の家での快適さを旅先にも求めるような人は、頼むから家にいてください! ( If you … Continue reading

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