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元オリンピック選手が案内! クロアチアサイクリングツアー

サイクリングツアーに力を入れているイギリスの老舗アドベンチャーツアー会社エクソドスでは元サイクリングのオリンピック選手がクロアチアのサイクリングツアーでツアーリーダーをしながら美しいクロアチアの国を案内しているそうです。 これはなかなか貴重な体験では? この、元オリンピック選手のクロアチアツアーリーダーは ヴゥラド ファミック さん。 オリンピック選手からエクソドスのツアーリーダーに至るまで語ってくれました。 初め、サイクリングに興味を持ったきっかけは何ですか? 子供の時、友達の多くが自転車を持っていてサイクリングクラブに入っていたので自分も仲間に入りたかったのがきっかけ。 すぐにサイクリングがとても好きになったけど、なかなか自分の自転車を手に入れるのには時間が掛かったんだよ。 だから、14歳の時にやっと本格的にレーシングチームに入ってトレーニングを始めたんだ。 その時始めての自転車を買ってね。 サイクリングがくれる開放感が大好きなんだ。 どうして本格的なレースで競争しようと思ったんですか? 初めた時からレースに勝って自分を照明する事に夢中だったよ。 自分の能力をすぐに発揮しだして、16歳の時にはユーゴスラビアのジュニアチャンピオンになったんだ。 この大会は18歳までのカテゴリーでもあったから自分にとっても大きな達成感があったよ。 そして、1971~1984年までユーゴスラビアのサイクリングチームに属したんだ。 自分のレベルを維持する事に気合が入っていて、レースに勝ち続ける事は特別な気持ちだった。 トレーニングはどれくらいしましたか? 最高潮の時は1日2~10時間トレーニングしたよ。 トレーニングの内容にもよるけど、時には1日2回とかね。 1年に90日はイベントやトレーニングキャンプに参加してレースのシーズンに備えたものだよ。 トレーニングは色々なエクササイズから成り立っていて、とにかく100% 力を出して勝つためには集中して取り組んだよ。 競技者として一番の達成は何ですか? ユーゴスラビアのナショナルチャンピオンシップで15回勝って、多種多様のトラックレコードをキープ。 モントリオールの夏のオリンピックではメンズ・スプリントとメンズ1000m タイム トライアルに出場して競走した事。 どうしてサイクリングツアーリーダーになったの? 30年、バイクショップを経営して自転車を売ったり、整備してたんだ。 そんな中で、多くのレースやサイクリングの集まり、週末サイクリング等主催してきて皆にはサイクリストの集合場とも言われているんだ。 サイクリングが好きだし、イベントをオーガナイズするのも好きだし、自然とツアーリーダーになったわけさ。 ツアーリーダーの何が好きって、リラックスした気分で色々な美しい景色の中サイクリングする事。 クロアチアの何がサイクリング・デスティネーションの魅力だと思いますか? クロアチアは小さな国だけど、驚くほどに色々な地形に恵まれているから自転車での旅が一番その美しさと魅力を感じられると思うよ。 今日、岩のごつごつした山間を走ったかとおもったら、翌日は美しいダルマチアの海岸線を風に乗って走る・・・ 言葉にしずらいな・・ とにかく、一番分かりやすいのは来て自分で試して見る事だよ。 クロアチアは美しい海岸線と可愛らしく歴史一杯の街並み、山間に自然も豊富と国自身がチャーミングで日本でもそして西洋でも注目の旅行先となってます。 つい少し前まではお値打ちに旅行でき、人気のあまり、叙所に物価は上がってきてます。 その他の西ヨーロッパのような物価になる前に、そして昔ながらの魅力が一杯残っているうちに、是非訪れてみたい国の一つですよね。 西洋では得にサイクリングツアーで訪れるのが大変人気で、ヨーロッパのサイクリングツアーとしてもトップに選ばれる国です。 エクソドスのグループツアーではサポート用の車も付いてますから、疲れたら乗ることもでき、荷物も運んでくれるのでのんびりと自分のペースでサイクリングを楽しみながらクロアチアを旅してみませんか? ★ CYCLING THE DALMATIAN COAST Trip code: MVJ 一番人気。 一人参加者のみの出発日もあり。 人里離れた隠れた美しいビーチ、古い町並み、のどかな島々と外壁に囲まれたドゥブロヴニク散策の8日間サイクリングツアー。 チャレンジを求める人にはザグレブから始め、ヨーロッパの山間に隠れ家的に潜む町々を通り抜け、最後は美しいアドレア海で海水浴の8日間のサイクリングツアーがお薦め。 また、30~40代限定の5日のクロアチアサイクリングツアーも息抜きホリデーに最適!

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バンクーバーのお勧め日帰りスポット ~ ディープコーブ Deep Cove

バンクーバーのダウンタウンからツアーや市内バスで簡単に行ける郊外のお勧めと言えば、グラウスマウンテンと、キャピラノサスペンションブリッジ。 今日は、のんびり森林浴やカイヤック等も出来る地元の憩いの場、ディープコーブ Deep Cove をご紹介。 ダウンタウンからバスで行く場合はハイヤットホテルの隣にあるバラードステーションのバス停や、グランビル通りとウエストペンダー通り、パシフィックモールの前のバス停等から211番の Seymour 行きバスで行けます。 今週の土曜日は大変いい天気でしたので、私はサイクリングを楽しみ方々自転車で行きました。 セカンドナローブリッジからは約30分程。 初めは海の匂いを嗅ぎながら海岸線に近い、舗装された道路を走ります。 途中から少し内陸になり適度な上り下りがあります。 自転車道が途中でなくなるので車道を走ります。 車の数は多くないですが、天気も良かったので他のサイクリスト達も多くなかなか停まって写真を撮る事は出来ませんでしたが、気持ちのいい道です。 バンクーバー側からノースバンクーバーに向かってセカンドナローブリッジを渡ります。 ディープコーブの街は大変小さく、1.5ブロック程の一本道にお店、レストランやカフェがあります。 ここに来る目的はカイヤックや30~45分程で行ける簡単ハイキング。 そして、公園でのんびり美しい入り江の景色を楽しみながらピクニックやバーベキュー。 夏は水泳を楽しみます。 少し運動した後はアイスクリームやカフェでスナックを楽しみます。 Deep Cove の街。この視線から海辺辺りまでです。 地元のニュースでも紹介されたハニードーナッツの美味しいカフェ。 列が出来てました。 BC 州、ケローナで作られる化粧品。 Barefoor Venus ちょっとセクシーなパッケージのクリーム。 少量でしっとり。 初めはオイリーな感じですが、浸透して長く潤ってました。 このお店で買えます。 その他にも可愛い物一杯のお店。 このお店以外にもこの商品ダウンタウンで買えるようです。 そして、お店やカフェの先にはお目当てのこの景色! 上記の写真をクリックして大きくすると、左の手前の山肌が見えると思います。 それが、下記のハイキングの目的地です。 この岩の上からの眺めが最高です。 写真をアップにすると点々と人が見えると思います。 街先のハーバーを見下ろす所から左に行くとこの公園を抜けれます。 駐車場と公園を抜けた辺りにトレイルの始まる所の案内が出来てます。 このトレイルはナナイモに行くフェリー乗り場のあるウエストバンクーバーのホーシューベイまで続きます。 以前、途中のグラウスマウンテンまで行きました。 約22キロで7.5時間くらいの道のりです。 このトレイルは殆ど人がいないので、(リーンバレー以外は誰にも会いませんでした・・・)一人で行って失敗したと思いました。 2人以上で行く事をお勧めします。 ノースバンクバーは住宅街の辺りでも熊がでますし、時折人家に近い所も通りますが、逆にアクセスしやすいので変な人が森に隠れているかもしれません。 と、言っても怪我をしたらなかなか助けは求められません。 中途半端なトレイルです。 途中リーンバレーは綺麗で、後は所々にマウンテンバイクのコースがありますが、それ程感動するようなトレイルではないです。 この人家の間からトレイルが始まります。 電信棒に案内が出てますが見落としやすいかも。 トレイルの初め。 岩肌の展望台までは多くの人が簡単なハイキングを楽しんでいます。 トレイルランニングをする人もいれば、のんびり、お喋りしながら景色を楽しんで歩く人もいます。 殆どが森林の中で、常に川のせせらぎや鳥の声が聞こえます。 これが好きでここに行きます。 グラウスはトレーニングの目的に行きますが、鳥の声は殆ど聞こえず人の声の方が多いのにくらべここはまさに森林浴できます。 時折3~5階立てくらいの坂(階段が作ってあります)はありますが、平らな所も多いので、普段ハイキングをまったくしてない人でも簡単に歩けます。 そして森を抜けると展望台へ。 手前の山の向こうにはSFUのあるバーナビーマウンテン。 左にうっすら白い山が見えるのはアメリカにあるマウントベーカーです。 右手下の入り江がディープコーブの街のあるハーバーです。 帰りは211番のバスが走る内陸のマウント・シーモア・パークウェイを走りましたがいまいち。 特に楽しめる景色もなければ、自転車道はありますが車道も2斜線で車が隣を飛ばしていきます。 そして長い坂を上り、その後は長い坂を下るので、飛ばす車と同じようにスピードに乗って走るので気持ちのいいものはありません。 途中自転車道も消え(突然飛ばしていて消え、車と距離なく走るのは怖いので看板に気をつけてないと危ないです。 )消えた所で海岸線の方に向かい橋に向かいました。 景色を楽しむサイクリングルートとしては海岸線がお勧めです。 こちらは早く行けるくらいかな。 また、長い上り坂はいい運動になりますが、同じように下り坂も一揆で長くなるので全体にみたらいい運動でないかも。 バンクーバーに少し長い滞在の人にはお勧めの場所です。 数日しか見えない人は車を借りて半日ディープコーブで、そして半日はやはりキャピラノとグラウスマウンテンかな。 少し急ぎ足かもしれませんが夏なが日が長いので可能です。

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カナダでは自転車もハイウェーを走れます

今週末、土曜日の夕方はバンクーバーから隣の市のバーナービーにあるLougheed Town Centre (ローヒード・タウンセンター)と言うショッピングモールまで、行きは静かな道でバーナービーレイク経由、帰りはローヒードハイウェーを通って戻ってきました。 日曜はお昼のジムの後、イエールタウンからダウンタウンの海岸線沿いの自転車道を海を見ながらスタンレーパーク入り口辺りのイングリッシュベイまで行ってのんびりして、イーストバンクーバーまで戻りました。 スカイトレインでダウンタウンからも簡単に行ける、ローヒードタウンセンターは、こじんまりとしたモールですが、アメリカの安売り大型マーケット、Wal-Mart ウォールマートや‘H&Mもあります。 混んでないので、ダウンタウンで30分の試着待ちのH&Mもここなら殆ど待つ事がなく、ウィンドーショッピングにでも、っと思ったのですが、夕方に出かけ、道に迷ったのもあり、結局折り返し地点として行っただけとなってしまいました。 (今は日が沈むのが夜8時半頃です) 土曜日のモール行きコースは、景色を楽しむというより、運動、自転車で風をきるのを楽しむといったルートでしょうか。 車の少ない週末なら空気も普段より は悪くないですし、信号や交差点で止まる数が少なくペースよく走れます。 日曜日の海岸沿いはのんびり景色を楽しむサイクリング。 歩行者や他にのんびり サイクリングを楽しむ人が多いので早くは走れません。 急いでどこか行く、というのには避けた方がいいでしょう。 他の人にも迷惑です。 道を間違え、砂利道を・・・ ロードバイクではタイヤが滑って仕方ない・・・ 公園の周り辺り。 ひと気も少なく、ちょっと不安。 夜は避けたい所 点線の間が自転車道路。 木の反対側は住宅があるようでしたが、道のある方は倉庫や工場が多く、週末でひっそりとしてました。 車が少なく快適な様な、何かあったら助けが呼べず危ないような・・・ (日本のように平和なカナダですが、時々ひと気の少ない公園等で犯罪が起こる時もあります。 今の所スタンレーパーク、メトロタウンの近くバーナビーセントラルパーク、UBC等公共の交通手段で行きやすい所が多いようですが。 一人で歩かないように。 ) 北米では日本より癌が多いような気がします。 乳癌が多く、その癌治療の解明キャンペーンでピンクが利用されるので、キャンペーンを支持している会社(倉庫)でしょうか?? ゲート、住所、倉庫入り口番号がピンク! 帰りはハイウェー。 ( と言っても日本の高速道路と違って無料で、高架でもなければ囲いもないです。どちらかと言えばバイパス? ) 週末で車が少なくて良かった・・・ 丁度車の少ない時に写真を取りましたが、たまに車が団体で押し寄せ来る時も。 さらに大型トラックも。 一様、時速制限70キロとなってますが、多くの車は100キロくらいで横を走り抜けていきます。 たまに、道が空いてるので、それ以上に飛ばしていく車もいました。 それも、2連あるのに外斜線、自転車路線のある隣を!! 気持ちの良いものではありません。 この辺りは1メートルないくらいの自転車路線。 ここは車が一台は走れるくらいの幅。 ハイウェーの殆どはこれくらいの幅があります。 そして、所々に自転車マークが 日曜日のイングリッシュ・ベイ。 今日は人がずいぶん少なかったです。 海岸線沿いを歩いたりサイクリングする人達は多かったです。 スタンレーパーク近くのロブソン、デンマン通りの辺り、バラード橋の近く、イエールタウン等でレンタルバイクがあるので観光客の人も多く借りて走ってます。 小粒になってしまいましたが、芝生の広場でバレーボールを楽しむ人達 ダウンタウンからキツラノビーチに向かうバラード橋の下をヨットが通り抜けます バラード橋下のレストランで日光浴しながら食事やドリンクを楽しむ人達 Burrad Bridge Marine Bar & Grill 肉眼では道の先に楕円ビルのダウンタウン中心にあるシェラトンが見えてたのですが・・・ バンクーバー特有のコンドミニアム グランビルアイランド行きの水上ボート乗り場。 対岸にあるのはグランビルアイランド グランビル橋の下。 橋を通る人(赤い点)。丸い電灯の延長線・・・ ウッチャンを探せ難易度50? (古い?) いつも走ってる対岸(家が下に並んでるところ)を眺める Gordon walnborn park … Continue reading

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