Category Archives: サイクリング

忙しい社会人のニーズに合わせた30~40代限定多国籍ツアー

西洋でも30~40代の忙しい社会人のニーズは同じ。時間がない!旅行の計画をする時間もなければ休みも長く取れない。そこでホリデーには癒し系、かつ訪れる国の特徴ある光景を堪能し、文化体験が出来る事を望みます。そして快適なホテルに泊まり美味しい地元の食べ物を味わう。エクソドスの30~40代限定のEdits ツアーはそんなニーズに対応しました。共通点がある旅の仲間なら交流もしやすく、他の国の仕事環境の話をしたりと刺激になる事も多いかも。 それでは具体的にEdits ツアーがどんな感じなの? という事になります。時間がない方はくつろぐながらも短い時間に出来るだけの事をして、普段の生活から離れた体験をしエネルギーを充電したいもの。休暇が仕事にならないよう、訪れる国の事を良く知っている地元出身のツアーリーダーが細かい手続きをし案内をしてくれれば、時間に追われず、常に調べる事なく効率よく観光や体験が出来ます。”忙しさからかけ離れる”という事で観光は控えめ。ハイライトを数カ所抑えて、体を動かす、頭を休ませる内容を含んだ体験が増えます。 日数 エクソドスはイギリスの会社でカナダやオセアニアでもセールスがいて販売してますが参加者の多くはイギリス人。イギリスから近いヨーロッパの国へは4~5日程のツアーがあり、イギリスからは航空券も高くなり、飛行時間も長くなる国は8~13日、得に10日間のツアーが多くなります。日本の休みと比べると、まだ長いかもしれませんが、通常のツアーよりは短めなので参加がしやすいかと思います。 バランスの取れた日程と内容 ツアーにはエクソドスらしく、ハイキングやサイクリング、アクティブ豊富な自然の中で体を動かす癒し系ツアーや、適度な運動にヨガ、スパやビーチタイムを入れるリラックス癒し系。どのツアーもプライベートの車で移動して時間を節約、多くの観光や体験をします。料理教室やスタンドアップパドルボード(SUP)レッスンがあったりして、”初めての体験”で刺激もあります。他のツアーより多くの事が含まれますが自由時間も忘れません。充実したホリデーで、英気を養います。 Edits バリツアーのアクティビティ。田園の中のんびりサイクリングやヨガ 特徴のある宿泊先 Edits はニーズに合わせ、通常のツアーよりはワンランク上、4つ星程の快適で特徴のあるホテルに泊まりす。訪れる国やツアー内容によりますが、できるだけ場所が便利、スパやプールがあるような所。例えばケープタウンの ”Grand Daddy”ホテルは120年以上の歴史のあるブティックホテル。ブティックホテルルームも可愛く、レストランやバーもユニーク。そして目玉は屋上のそれぞれテーマがあるトレーラールーム。 ”Grand Daddy” ホテルのトレーラールームの様子 バリツアーのホテルの様子 おすすめツアー Sunrises & Summits in Bali デンパサール発着10日間 ハイライト 早朝ハイキング、活火山のバトゥール山(Mount Batur)でご来光とシャンペン・ブレックファースト 段々畑でのインドネシア料理クッキングクラスとバリコーヒープランテーション訪問 白浜の美しいビーチでのスノーケリング、SUPレッスン&ビーチタイム 観光客があまり訪れないお寺でバリの祭司からご祈祷 世界文化遺産のライステラスがあるタバナンのジャティルイ(Jatiluwih) での簡単なサイクリング カクテル・クラス 日程 Day 1 : 到着日。デンパサール空港到着後 ウブド(Ubud)の Ubud Wana Resort … Continue reading

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フランスのロワール渓谷、サイクリングでのんびりお城巡り

フランスの庭園、ロワール渓谷はお城が一杯。サイクリングでのどかな緑に囲まれたこの地域を風を感じながらゆっくりお城巡りなんて、気持ちが良いと思いませんか? そして運動の後は拘りの食材で美味しいフランス料理やワインをウエストラインを気にせず沢山食べれます。ロワール渓谷はほぼ平でサイクリングは普段サイクリングをしていなくても運動が好きな方なら問題なく楽しめます。不安な方はEバイクを借りるという手もあります。 エクソドスはこのロワール渓谷はセルフガイドサイクリングツアー(セルフガイドハイキングツアーもあり)を提供。セルフガイドツアーとはグループツアーではなく、ガイドやサポート車も付きません。自分で地図を見て移動。好きなペースで楽しめます。また、ツアーにはお城への入場料は含まれませんので、日程とは違うお目当てのお城に寄る事も可能。 ロワール渓谷のセルフガイドツアー(パッケージ)には自転車のレンタル、GPSの地図(英語)、英語でのサポート、朝食と夕食、ホテル手配と荷物の移動が含まれます。フランスはヘルメットの着用が義務づけられてますので持参してください。荷物を次の場所まで運んでくれるので、身軽にサイクリングを楽しめます。ホテルは食事に拘りを持つお城からフランスの雰囲気一杯のコテージやモダンな3~4星のホテルに泊まります。殆どのホテルは緑に囲まれたのんびりした敷地にプールや庭があり疲れた体を癒せます。 得に今はコロナウイルスで知らない人との旅に抵抗がある人も多く、家族や友達同士、サークルの仲間と楽しめるセルフガイドツアーは注目されてます。一人参加の場合は追加料金がかかります。一人参加で不安、他の人とお部屋を共有して追加料金を節約されたい方はGアドベンチャーズが8日間、イントレピッドが、7日のグループツアーを催行してます。 エクソドスのロワール渓谷サイクリングツアーの日程はお城とグルメ5日と7日(Loire Gastronomic Self-Guided Cycling)、お城巡り8日(Chateaux of the Loire Self-Guided Cycling)の3通りがあります。どのツアーもシセー(Chissay)発着。シャトー ドゥ シセー(Chateau de Chissay)に泊まります。追加料金でお部屋のアップグレード可能。どのツアーもアンボワーズ城( chateaux of Amboise)とシュノンソー城( Château de Chenonceau)に訪れる事ができます。お城巡りやグルメツアーで7日ですと、シャンボール城(Château de Chambord)やシュヴェルニー城(Chateau de Cheverny)、その他近い所のお城やグルメツアーですとワインで有名なヴーヴレ(Vouvray)に訪れる事もできます。 Loire Gastronomic Self-Guided Cycling 7日 日程 Day 1: Chissay 到着日 Day 2: Chissay to St-Ouen-les-Vignes( … Continue reading

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ミャンマーサイクリングツアーの様子 Day 10 インレー湖

イントレピットのミャンマーサイクリング13日ツアーの10日目は、通常の日程ではインレー湖の西側を50キロサイクリングしてお寺や村を訪れ、ボートで湖を渡り車でワイナリーに訪れます。11日目はサイクリングはなく、ボートでのインレー湖観光。お寺、水上村、シルクやタバコ工房を訪れ、12日目の午前は自由行動でヤンゴンにフライトで戻り、13日目の朝解散という日程。  朝食前にマーケットに訪れ、ホテルに戻ってフロントの人と話していると、ツアーリーダーが暗い顔でやってきました。それまでは選択でしたが、今回はコロナウイルスの影響で各国が帰国命令を出したので、本部から正式ツアーキャンセルの連絡が入り、その日にヤンゴンに戻らなければならないとの事。オフィスに午後のフライトで手配するようお願いしたので、日程を変更してボートでのインレー湖観光を午前中にしようと。いつオフィスから連絡がくるか分からないので荷物は準備して部屋に置いておくようにと。フライトが取れずに翌日になる事祈ってましたが夕方近くのフライトで手配できてしましました。 朝食後、バスに乗りインレー湖観光の船乗り場に行きツアー開始。天気のとても良い日で青空と湖が一体化した綺麗な光景。出発前にホテルでツアーリーダーが昔の魚の採り方をデモンストレーションをしてくれました。有名な光景のです。ただ、それは偽物との事。今の漁師達はもっと大きなネットを開発してそれを利用してるそうです。魚や海藻を取る漁師さん達の様子を見て、水上村へ。村近くには水上トマト畑で働く人達が見えたり、とても印象的で皆感動しました。 ニャウンシュエに戻り、多くの人はワイナリーに行きました。そこからの景色も綺麗でしょうが、まだ、カナダ行きのフライト変更が出来ていなかったのと、ヒスイの象を買いたかったので、ワイナリーには行かずホテルで降ろしてもらい手配をし、マーケットに行きました。 美しいインレー湖周辺のサイクリングもしたかったですし、もっと長くいて楽しみたかったですが、ツアーリーダーのお陰でハイライトはおさえれたと思います。参加者にも恵まれ楽しい旅となりました。また、ツアーに参加していたお陰で世界で何が起こっているのか、参加者の安全に常に目を光らせてもらえ、国からの脱出も手伝ってもらえました。 インレー湖観光に行く前にサポートスタッフとお別れ。笑顔を絶やさないスタッフ達。メカニックの子(右から2番目)は陽気な子で怪我をした参加者が ”あなたの忍耐には頭が下がる!介護施設等の医療関係に働くなら紹介するからね~!”と。ツアーの始めに集めたキティ(スナックやチップ用)の残りを彼らのチップで渡します。ツアーリーダーは別。グループでまとめてヤンゴンで渡しました。 (左)インレー湖観光ボート乗り場(右)まずは川を通り湖へ! 観光客目当ての偽物漁師。船によってスピードを落として彼らがお金を要求しまます。 本当の漁師。今はこの大きいネットを利用します。 浅い作りの船であれだけ海藻をのせても水が入らないのがすごい。 空も水も澄んでいて綺麗~。水の中の海藻が見えます。 遠くの山、空、湖、一体化して大変綺麗な日でした。 (左)見えませんが、水上集落近くの浮き畑で働く人達。(右)カナダで流行りのスタンドアップ・パドルボード(Stand-up paddleboard (SUP)のよう。ここからアイデアを得たのかな? 水上村。サテライトディシュのある家から、かなりベーシックな家まで。2~3階建ての大きな家でも支える柱は細い。観光ボートは快適な作り。傘も備えてあって、停めてる時は利用すると便利。天気の良い日は帽子、日焼け止め、水は必需品。帽子は飛ばないよう紐つきで! What A Peaceful Day!! にほんブログ村

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ミャンマーサイクリングツアーの様子 Day 9 インレー湖までの爽快サイクルイングとミャンマー紙工房見学

イントレピットのミャンマーサイクリング13日ツアーの9日目は、ピンダヤ洞窟寺院の観光。その後、寺院からサイクリング開始。村を抜け、シャン高原の綺麗な景色を楽しみながらインレー湖までの60キロの爽快サイクリング。 この日も車のあまり通らない道をサイクリングして快適。天候も高原で暑すぎず、ミャンマーで青空も!9日目は観光とサイクリングの充実した日でした。朝食後、バスでピンダヤ洞窟寺院(様子は こちら )に訪れ、鍾乳洞の中に8000体以上もの仏像があり、今までの寺院とは異なった雰囲気で面白かったです。その後近くの集落を通り抜ける時、ピンダヤ豆煎餅が売られていたり、牛の渋滞に会ったりと、のどかな地方の村の雰囲気一杯。この日は休憩は2回。 2回目の休憩場はシャン紙工房で、ミャンマーの紙作りを拝見。休憩とお買い物。ミャンマーは綺麗で素敵な伝統工芸品が一杯。マーケットの騒々しい所よりも狭くて静かな所で品定めでき、わざわざ時間を作って探しに行かなくても良いので便利。お店は主要道路沿いで、その後は主要道路の長い坂を下り、坂を下って直ぐに主要道路から離れてインレー湖に向かいます。途中、学校の試験のためと村入り口前の工事中で迂回して遠回りしなければなりませんでしたが、3時頃について、夕飯まで休憩、洗濯、マーケット散策ができました。マンダレーからピンダヤの間でサングラスをトイレに落として無くして、やっと安いサングラスをマーケット近くのお店で買えました。サイクリング中で観光地でない地元のお店の暗いトイレで、アッと言う間にホールに落ちてしまい・・・サングラスは必需品なので予備があると良いと思います。 この日の宿はインレー湖から10km程北のニャウンシュエ(Nyaungshwe)。インレー湖近くの主要村。多くのホテル、レストラン、お店、マーケットがあるので湖畔のリゾートホテルより自由に散策できて面白かったです。 夜は最集合してマーケットの近くのレストランに行きました。ツアーリーダーは観光客がお腹を壊さないように綺麗な所で、団体相手にスムーズで早いサービスができる観光客相手の所に連れていきます。私はチャレンジして地元の人が行く所が好きなのですが、このレストランは良かったです。雰囲気もカジュアルで地元メニューも豊富。次の日に帰る人がいたので最後のグループディナーになりました。 このツアーでサイクリングを最も楽しめるのは8・9日目でマンダレーからインレー湖の間、ミャンマーサイクリングのハイライトだと思いました。 ピンダヤを出て、何カ所か集落を抜けます。家並みを見るのも好きですし、地元のこんな交通渋滞も面白いです。 分岐点ではスタッフが道案内。地図を見る事なくサイクリングだけに集中できます。 ミャンマーで青空!気持ち良い~。景色も綺麗です (左)あと少しで一回目の休憩所へ。白い点はサポートのトラック。休憩所(右)休憩所で村人と記念撮影! 休憩の後すぐの所にあった村を抜けて (左)2回目の休憩。Shwe Pan Khaing シャンペーパーと傘工房。(右)スナックのスイカを準備。チップス、クッキー、フルーツと飲み物。またスポーツドリングの粉末も用意されていてそれぞれの水筒に入れれます。飲み水もタンクで用意されてます。 紙作りのデモンストレーション。パルプを叩いて柔らかくし、ココナッツシェルに入れて混ぜます。その後、枠に広げ、花びらを散らばせます。 (左)枠を水から出して天日で乾燥。(右)ミャンマーの伝統工芸品の一つ、綺麗な ”パテイン傘”。名前はミャンマー南西部、デルタ地域にある村パテインから。残念な事にオーストラリアのように税関の規制が厳しい所は用心を。お土産で購入しても木がしっかり加工されていないと没収されます。 その他のシャンペーパーで出来た美しい作品。扇子も便利で飾りになり持ち運びに便利。ノートもアルバムに出来そう。三角のランタンが紐を引っ張ると立体になって綺麗だったので、お土産に買いました。コンピューターと本の間に挟み紙の部分は保護して持ち運びました。 工房の後は坂を下り、主要道路から外れて平な道へ。ポッパ山からの下り坂で怪我をした参加者。結局その後サイクリングが出来ず、サポート車のバスで移動。つまらなくなって歩きだしました。サポート車の先頭に乗せてもらい途中で降り、後ろを走るサポート車にピックアップしてもらってました。 学校の試験のため道を封鎖。迂回して遠回をしなければなりません。ポッパ山からミングンの間でもありました。その時は竹の棒で通行止めをしていて警察は少し離れた所に座ってました。先頭を走っていて何事か知らず、自転車なら間を抜けれるので身振りで通ってよいのか聞いたら、OKとの事だったので通り抜けましたが、ここは先頭を走ってたサポート車のスタッフが自転車での通り抜けも駄目だったようでグループを待ってました。学生達が集中して試験を受けれるようにと、心がけが偉いな~と。暇そうな警察も外で気持ち良いだろうな~。 (左)インレー湖地域に入るのに15000チャットの入場料が必要らしい。5日間有効。(右)近くにいたスナックを積むバイク。 (左)この先を行くとニャウンシュエの村らしいのですが、工事中で迂回する事にと連絡。(右)このストップで道わきに居た水浴する牛たち。 (左)迂回して住宅のある集落を抜ける道で発見。細い橋。支える柱も細くて大丈夫かな?(右)ニャウンシュエに入ってきました!この川からインレー湖のボートツアーが始まります。 この日の宿、パラダイスホテル。ここに3泊してゆっくりするはずだったのですが・・・ コテージ式でポーチがあってのんびり雰囲気で良いホテルでした。 マーケットの外にあるSin Yawレストラン。地元シャン料理、魚料理やミャンマー料理が豊富。右はフレッシュミントを使ってる感じですっきりするミントドリンク。右上はフィッシュカレー。メニューを見てると目移りして決めずらいです。人気がある所でトリップアドバイザー等で写真を見ておくと便利かも。 観光、サイクリング、美しい景色とペース的にもとても充実した日でした にほんブログ村

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ミャンマーサイクリングツアーの様子 Day 8 ピンダヤまでの絶景サイクルイング

イントレピットのミャンマーサイクリング13日ツアーの8日目は、マンダレーからピンダヤ(Pindaya)までの主要道路から離れたオフロードで山と農地の間を走りぬける60キロのサイクリング。このツアーで一番景色が綺麗でのんびりと気持ちよくサイクリングが楽しめる区間でした。 マンダレーからサイクリングの出発地点まで車で峠越えを入れ4時間程かかるため早朝に出発。予定では、ミャンマーのコーヒーの産地、ユワンガン(Ywangan)からのサイクリングですが、前日10km少なくした分、本日はユワンガンの10km程手前、峠を越えてすぐの村から出発しアップダウンが比較的多い60㎞を走りました。時折少し急な坂もありましたが、ミャンマーでは標高が高い涼しい地域で快適、景色も綺麗で一番気にいった区間です。メカニックの子もこの地域が一番好きだと言ってました。 バスでカーブが多く、急で狭い道での峠越えは時間がかかりますが、眺めは最高!峠の頂上で車も含めて休息をし、11時過ぎ頃に村到着。村のレストランで着替えや人によってはコーヒーやスナックで休憩を取り、途中3回の休憩でこの日はランチなし。休憩では十分にスナックや飲み物があるので十分にエネルギーと水分補給はできます。ひたすらサイクリングを楽しみ、静かで菩提樹が美しいピンダヤの村に夕方近くに到着。私は必要な物があったので閉まりかけてるマーケットに寄り湖から日の入りを楽しんでその日は終了しました。 今日のハイライトは周りの景色を楽しみながらのサイクリング! 川を渡る農民達を見つけたツアーリーダー、バスを止めてもらい写真撮影。川岸には涼しそうな地元のレストランがありました。ここで川と山を眺めながらのお食事や休憩は気持ち良いでしょうね。それにしてもプラスチックのままごとのようなテーブル。ミャンマー人サイズですよね。可愛らしくて、つい見てしまいます。 峠越え。この山間を登ってきました。木に隠れているラインが道路。 地元のレストランで休憩。準備をしてサイクリング開始! 村を抜けてさらに坂を下ります 一回目の休暇はコーヒー園を持つ地元の農民の方のお庭で。ツアーリーダー曰く、ツアーを始めてから道で休憩をしているのを見て、” うちに来て休憩しなよ。” と庭とトイレを提供してくれてるそうです。照れ屋さんのようで、私達の近くにはあまり寄ってこないのですが。後から思えば、彼らの暮らしぶりを教えて貰いたかったです。小さい村中なのですが、家の裏からコーヒーの木があるようで、右の写真の大木の隣の木もコーヒーの木でした。 休憩の後は坂を下り、また上り。左の写真がその上り。黄色のサポートバスの辺り、道が見えないという事は結構急坂だったのかな?この坂を上ると上の写真のように平らで高台から農地とその先の山の眺めを楽しみながら走ります。この辺りの並木は真っすぐ伸びで枝が道を覆って影を作りませが木のある道を走るのは気持ちが良いです。 ユワンガンの村を抜けるとまだ完成してないような新しそうなお寺(Main Ma Ye’ Tha Khin Ma Mountain)がありました。上からの眺めは綺麗だと思います。人で賑わってました。   このお寺を眺める道脇で2回目の休憩。休憩場の近くに煙が。山焼き、農地焼きをして農業をするのでミャンマーの空は濁ってます。昔ながらの伝統だと思いますが、ちょっと残念。他に方法がないのかな?きっとオーガニックで土地には良いのかもしれませんが。  (左)サポートのトラックの横に手すりのような物が。ハンドルをさして自転車を止めれるようになってます。自転車を立てるステックは付いてますが、この方が早い!(右)休憩後も並木道を走ります。分木地点までこんな道が続き、ショートカットで農地の道に入ります。(下) ちょっぴり、イタリアのトスカーナ地域に雰囲気が似ていてトスカーナのサイクリングを懐かしく思いながら走りました。のどかな景色に嬉しくてルンルン。頭の中で鼻歌。農地の後、近道で山の間を通る比較的長くて急な坂を超え、左、最後の坂。そして、3回目の休憩を取って、下、ピンダヤのホテルに到着。ホテルは村の外にあり、村とピンダヤ・テンプルの間にある菩提樹の並木の近くにありました。お寺が遠くに見える場所です。 お疲れさま~。What a nice day! 満足、満足! にほんブログ村

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ミャンマーサイクリングツアーの様子 Day 7  マンダレー& ミングン

イントレピットのミャンマーサイクリング13日ツアーの7日目は、マンダレー(Mandalay)の市内観光とミングン(Mingun)観光。そして、ウーベイン橋(U Bein Bridge)からミングンまでの30キロのサイクリング。 日程では朝食後、ホテルからウーベイン橋(U Bein Bridge)のあるアマラプラ(Amarapura)の町までサイクリングとの事でしたが、ツアーリーダーがマンダレーの街中のサイクリングは面白くなく、この10キロ分を翌日に回して、バスでマンダレーで有名な金箔(Gold Leaf ) 工房と、混みあう前にミャンマーで2番目に巡礼で重要なマハムニ・パゴダ (Maha Muni Pagoda) に行こうと提案。前日の暑さにばてて、数名は1日休憩にした人もいたくらいで皆同意。予定にはなかったこの2カ所を楽しみました。ホテルは街(マンダレーパレスを中心として)東の端、町中の金箔工場により、そして南下してマハムニ・パゴダへ。 そして、その後はバスでウーベイン橋へ。徐々に日差しが上がり、橋の上は暑かったです。郷に入っては郷に従え、地元の知恵で雨が降らなくても常に傘を用意しておくと便利です。日本のように雨傘と日傘が別々にあるわけでなく、皆雨傘利用していてかなり助かります。ウーベイン橋は日の出や日の入りのスポットでもあります。その時間帯の方が橋を渡るのも楽だと思います。 ウーベイン橋の後はサイクリング開始!この日は町中が多く、町中はグループ走行。ウーベイン橋からミャンマーの中央を流れるイラワジ川(Irrawaddy)、 現在の正式名称はエーヤワディー川(Ayeyarwady River)を渡り、その後は住宅街を走りぬけ川沿いの道へ。暮らしの様子が見れて面白いルートですが、時折くる車には要注意の道です。徐々に家並みも減り農地や緑が増え暑さ以外は気持ちのよいサイクリングになります。アップダウンのある道でもあります。休憩を1回とり、ミングン・パトダウジー(Mingun Pahtodawgyi)の近くで最後の休憩。水分補給と水分豊富なスイカやミカンの果物スナックが美味しいです。 休憩後、自転車は置いてミングン・パトダウジー(Mingun Pahtodawgyi)へ歩きます。その後はフェリーに乗ってマンダレーの街に戻るので自転車はスタッフがトラックに乗せて戻ります。ミングン・パトダウジーと近くの世界でも一番重い鐘と言われるミングン・ベル(Mingun Bell ) に訪れフェリー乗り場へ。フェリーはプライベートで涼しい川の風を浴びながら川からの景色を楽しみました。 マンダレーに到着するとバスが待っていてホテルへ。そして一旦自由時間。夕方、最集合してバスでクトードー・パゴダ(Kuthodaw Pagoda)に行き、その後夕日を見に、マンダレーヒルの上にあるスタウンピー・パゴダ (Su Taung Pyae Pagoda/wish-fulfilling と言う意味らしいです。)に行きました。夕日の後は皆でレストランに行き夕食を楽しでからホテルに戻りました。 フェリー乗り場の近くにフラワーマーケットがあり、降ろしてもらう予定だったのですが思ったよりそこまでの経過に時間がかかり、慌ただしくなるので辞めて、涼しいホテルの部屋でコーヒーとスナックを食べて休憩しました。それぞれの場所やサイクリングはじっくり楽しみましたが、全体的にはこの日はかなりアクション・パックの1日でした。 金箔工房 (左)足と足の間に石があり、その上に金を挟んだ皮を置き、木づち(先は鉄)でたたいて延ばしていきます。(中央)タイマー。ココナッツのシェルに水が一杯になったら1回と数え、カラにしてはまたたたきます。(右)金が薄く、のびていく過程。5時間程たたいて最終の金箔に。地元の人はこの金箔を購入してお寺の仏様等にはってお供えします。この作業場以外に、展示、金箔を利用した商品を作っている様子が見られます。もちろん、商品を購入できるお店もあります。綺麗なジュエリーから安いお土産商品まで。私は菩提樹の葉に金箔をはった飾りをお土産に購入しました。小さいサイズは2つでUS$10、かなりお値打ち、持ち運びもしやすくておすすめです。 マハムニ・パゴダ (Maha Muni Pagoda) (左上)女性や金箔のお供えがない人は仏様の近くには行けず、外の正面でお参りする人達。ライブカメラでの上映を外に置かれているテレビで見る事もできます。(上中央)マンダレー(ミャンマー)で有名なヒスイ(ジェイド Jade)を大量に利用して作られたお寺でも有名。柱の半部が綺麗なヒスイで飾られてます。お寺の前にも半分に切られた大きなヒスイの石が置かれてます。(右上)仏様のあるお部屋に入るセキュリティーチェック (右)4メートルある仏様。ぶつぶつ模様なのは金箔が張られたため。 (左下)オリジナルの仏様の様子。(右下)金箔が重ねて張られて手や足がどんどん大きくなっていく様子。 … Continue reading

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ミャンマーサイクリングツアーの様子 Day 6 マンダレーまで

イントレピットのミャンマーサイクリング13日ツアーの6日目は、マンダレー(Mandalay)までの80キロのサイクリング。田舎道を走り、純粋で穏やかな地元の人達と交流、街から街へ車で移動する観光ツアーでは味わえない人々の生活ぶりが益々見えサイクリングが面白くなります。 この日も朝日とともに出発。ミャンヤンの町を抜けるまでグループ走行。その後農地に入ると、並木道で涼しく、眺めも綺麗。途中、ツアーリーダーが道の近くのタバコ畑で働く人達を見かけ立ち止まり畑に入って農民の人達に色々質問、タバコの生産について学びました。その後、自由走行になり、絵になる景色や興味をそそる人々の生活ぶりに自転車を止めては写真を撮ってました。 この日の休憩は3回、道は比較的平らな所が多かったですが、所々、アップダウのある丘を走り、最初の頃は木や緑の多い所ですが、中間辺りからオープンスペースで乾燥した土地でのアップダウンの丘越えは暑かったです。最後の休憩からは平ら、でも暑い。最終地点はハイウェイの少し手前の所。そこからサポート車のバスに乗り、ハイウェイのサービスステーションでランチ。その後、バスでハイウェイを北上してマンダレーに入りました。 マンダレーの街は碁盤の目のようになっていて、果てしなく続く一直線の道を眺めていると街が広く感じました。ホテルは街はずれの開拓地のような所にあり周りに何もない所で、どこに行くにもトゥクトゥクが必要。3時頃にホテルに到着。ツアーリーダーが午後何ができるか、また次の日の事を説明し解散。殆どの人がマッサージに行く事にしてツアーリーダーがおすすめのお店を手配しようとしたら、Covid19 コロナウイルスのため外国人はお断り!という事で別の所を手配してました。 私はホテルでトゥクトゥクを呼んでもらい、街の観光に出かけました。 (右上)ホテルは街を抜ける道沿い。駐車場から出る時、スタッフの人達が車を止めて誘導してくれました。(左上)タバコ畑を発見!道脇に自転車を止めて畑へ(右)タバコの葉は地面に広げて乾かしてました。キューバーでは建物の中で干してました。(下)乾燥したタバコの葉を集めてます。 しばらく、大きな並木に覆われる道を走り快適! この時期はスイカの時期のようで、ツアー前にゴールデン・テンプルに行き、道中あちこちの道脇にスイカの山積みを見かけました。ゴールデン・テンプルの方は北米のスイカのように細長いタイプ。そしてよく見たらここは日本風の丸いスイカではないですか!親しみが持てて自転車を止めて写真撮影。するとそれを見かけた子供がお爺さんの所に駆けよってきたので再度アップで写真撮影!可愛い!こんな純粋だと嬉しくなる。 (右)最初の休憩場所。徐々に並木がなくなります。(下)2回目の休憩場所で、大変痩せた牛が通ります。 (左)2回目の休憩場所はその近辺の作物の倉庫、流通センターのような所を抜けた所で少し交通が増えます。 (下)3回目の休憩はガソリンスタンドの隣で。アイスクリーム屋がスタンドに来てツアーリーダーが呼んでアイスクリームを購入。参加者の何人かも買ってました。このアイスクリームの上にアイスが詰めてあったのですがアイスクリームを出すために捨ててました。その後どうするのだろう? 最後の休憩後の道 (左上)サービスセンター(右上)サイド・ディッシュの野菜やスープ。地元のレストランですと、メインを頼むと最低、生野菜のサイド・ディッシュが付いてきます。ここのは豪勢でした。そのまま一本生のオクラは美味しいですし、殆どの物が好きですが、小さいナスの生はいまいちでした。(右)メインのメニュー。札の説明があって助かる。蛇の頭は・・・マーケットで見かけたパステルブルーやピンクのアヒルのタマゴの野菜カレーを試しました。湯で方か、ずっしり重くて固めのタマゴでした。 (番外)ミャンマーでのCovid19コロナウイルス対応に関心。 ウイルス対応で、ミャンヤンのホテルは熱を測り、観光名所で張り紙があるのを見かけるだけで、マンダレーのマッサージ屋で、”外国人お断り” は初めて。マンダレーのホテルも消毒があちこちに置かれてました。(フロント、エレベーター、ダイニングルーム)バガンからポッパ山に移動中、ツアーリーダーがヤンゴンのホテルから電話を受け、私が元気かどうか聞かれたそうです。チャイナエアーラインの台湾経由でミャンマー入りして乗ってたフライトに感染者がいたのかびっくりしてたら、リーダーがまたホテルに電話してくれたみたいで、政府、入国審査官から連絡がありチャイナエアーラインはチャイナとつくので中国から来たと思われ用心のためだったようです。入国審査の用紙にその前2泊した別の所の情報ではなくて、ツアー後も同じホテルに泊まるのでツアーで利用するヤンゴンのホテルの情報を記入していたので連絡があったのようです。入国時はスムーズで何も聞かれず、どの国も用紙は箱に入れられて見てないかと思ったのですが、しっかり見てるのだな~と感心。と、同時に何かあった時用に入国審査用紙にはしっかりした情報は記入しておくべきだと思いました。この時、ミャンマーはウイルスのケースは1件もなく、何も変わらない平和な雰囲気。共有の水飲みカップや手づかみのストリートフード、ウイルスが広がりやすそうな環境、ニュースを知らないのかな?と思うくらい気にしてないようで広がったら危ないだろうなと心配なくらいでしたが、外国人には目を光らせる注意が良かったのでしょうね。カナダよりもしっかりしてました。カナダは今は厳しいですが、帰国した時は帰国命令が出た後ですが、熱も測らなければ、入国審査官も、”こんなんで良いの”、っと不安に思える程あまいな対応でした。 にほんブログ村

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