ミャンマー・ピンダヤ村散策の魅力

ミャンマーのピンダヤはピンダヤ洞窟寺院が有名でインレー湖からの日帰りツアーもあります。そこで疑問は ”お寺以外の魅力、観光できる所は?” ではないでしょうか?

 小さな村で大きなハイライトはありませんが、見逃せないのは、

  • とても大きい菩提樹の並木
  • ピンダヤのお土産、ピンダヤ豆煎餅(クラッカー)

そんな、他の地域では見かけない光景と地方食、そして、素朴でのんびりとした地方の村の雰囲気を味わう事かと思います。クラッカーやその他のスナック、地元の食卓のマーケット散策は面白いですし、時間があれば、湖の眺めのよいグリーンティー・レストラン(Green Tea restaurant)でのお食事。唯一の観光客用のレストランで綺麗で、ミャンマーの食事も楽しめます。

(左)ピンダヤ洞窟寺院方面からの村の入り口から菩提樹並木を通りぬけポンテローキー湖(Pone Taloke Lake)に出ます。バイクに乗っている人や家と比べてみてください。巨大です。(右)村の中心。湖の北西の角。湖の周りと、この辺りにお店やローカルレストランがあります。観光客用のグリーンティー・レストランは入り口から中心地の間にあります。

湖は村人達の入浴所や洗濯の場でもあるようです。

(左上)マーケット入り口の一つ。(右上)帽子屋(右)ドライフィッシュ、日干し魚屋(左下)左はライスクラッカーのようですがかなり固いのでどのように食べるかは疑問。右は発酵させた豆ペイストのお煎餅。癖のある味。噛みしめながら食べる感じ。これもこの辺りだけで見かけました。(ハエが寄ってくるのでパッケージに入ったのを買いました。)(右下)疑問。甘そうな感じでした。

おすすめピンダヤ豆煎餅

マンダレーからピンダヤまでのサイクリング中の3回目の休憩の時に含まれていたスナック。スタッフが休憩場所の近くのお店で買って出してくれました。美味しかったので探していたらマーケットにありました。ピンダヤ洞窟寺院辺りでは見なかったですが、それ以外では村の近くではなくて村の地域に入る主要道路との交差点辺りで見かけました。この地域のお土産のようです。

お煎餅の表と裏。ひよこ豆、チックピーが入ってます。豆がない方を裏としたら(右)粉がついてるような感じ。油っぽくもなくて、焙ってる?熱い砂や灰の上で焼くような事も聞いたのですが、見つけたビデオを見ると、どうやら2度揚げしているようです。まずはフライパンで多めの油の上に薄くのばし、形が定まったら上げてカリッとさせているよう。ほんのり塩味。

湖の北東辺りにはお寺が何件かあります。湖の角でお寺やガソリンスタンのある前にいたミャンマードーサ/クレープ。米粉を薄くのばし中に野菜を入れて包みます。村の中心辺りはお肉の櫛焼きが多く、これは1件。人気があるようで人が集まり美味しそうだったので夕食にしました。少し油っぽいですが美味しかったです。右上の果物も緑のリンゴのようなのを試食させてくれて甘くて美味しかったので買いました。トロピカルフルーツのミルキィさがある歯ごたえのあるフルーツで種は大きかったです。調べても見つからず名前は不明。その後滞在中に食べごろにならずミャンマー最終日にホテルにおいてきました。右下のシュガーアップルは食べごろでこの日のデザートに!

ピンダヤの夕日。

ピンダヤ洞窟寺院に近い遠りから村にサイクリングして入っていくと、まずこの大きな菩提樹の並木に圧倒されます。ツアーのメカニックの子が目を輝かせて、ホテルはミャンマーで一番古く、大きい菩提樹並木の近くにあって、美しい所だ~。大好きな所!と言っていたのが実感できます。

(左)村方面を背にしてピンダヤ洞窟寺院(山の上)を望む。菩提樹が道の両脇の敷地内に一杯植えてあります。(右)病んだ菩提樹だったのか焼かれてました。翌朝の写真ですが、まだ燃えてました。

(左上)支えが必要なくらい横に広がった大きな菩提樹。(右上)菩提樹の間から見える日の出。(左)日焼け止めがなくなってきてたのでマーケットで購入したミャンマーのおしろい、タナカ入りローション。ヤンゴンのマーケットで購入したタナカパウダーと合わせて足に使いました。どれ程効き目があるか分からないのとパウダーは色が付くので、体はこれで節約して残り少ない持ってきた日焼け止めは顔に使いました。

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