ミャンマー・マンダレーのお寺と日の入り

マンダレーのホテルに午後3時頃到着、次の日の観光で行かない場所を検索し、トゥクトゥクでチーク材で出来たお寺、シュエナンドー僧院(Shwenandaw Monastery)に行きました。

午後4時頃到着、5時には閉まるのでじっくり楽しめれませんでしたが、壁、天井、屋根、戸、所狭しにある彫刻は大変素晴らしかったです。オリジナルが残る貴重な建物だそうです。シュエナンドー僧院とその裏にあるアトゥマシ僧院(Atumashi Monastery )は有料。4カ所行けるコンボチケットはシュエナンドー僧院の入り口で購入できます。アトゥマシ僧院は大きく外から見ると圧倒され、何もない広い部屋もその広さに感動しますが、それ以外は歴史的な彫刻や装飾があるわけでもなく昼間なら観光の合間に暑さをさけ、静かに休憩で寄る程度と言った感じです。

アトゥマシ僧院を通り抜けクトードー・パゴダ(Kuthodaw Pagoda)方面に歩きます。ここは次の日にツアーで行くので寄らず、隣にあるサンダムニ・パゴダ(Sandamuni Pagoda)に行きました。こちらの方が人も少なく、雰囲気もクトードー・パゴダより良かったです。丁度夕日が綺麗になりだし、複数ある小さなストゥーパの上の金やメインの金のパゴダを照らし綺麗でした。

その後はナイトマーケットを目指しそちら方面に向かうと、マンダレーパレスの外堀の北東のコーナーに出て、夕日が大変綺麗な時でした。地元の人にっとっても夕日のスポットのようで、多くの人が東側のスペースのある所で夕日を楽しんでました。東側の歩道は北側より広く、また段差があって座れます。私は北東コーナーから堀の北側を西に向かって歩き、日が沈むまで水に反射する夕日を楽しみました。ミャンマーで一番綺麗な夕日が見れました。お堀周りは地元の人の運動のスポットのようで、散歩やランニングをしてる人が多かったです。次の日に行ったマンダレー・ヒルを始め、本格的なサイクリングを楽しむ人も多く見かけました。マンダレーの人達は健康的なようです。ツアーリーダーもマンダレー出身ですし。

マンダレーパレスの城壁内は地元の人は自由に通り抜けできますが、観光客はパスポートを門の軍の警備員に渡して中に入れるとの事だったので、ひたすら遠回りですが、城壁に沿ってパレスの北東から反対側、パレスから南西にあるナイトマーケットまで歩きました。ナイトマーケットは庶民の衣類や時計等、小さい電化製品、そして屋台の食べ物があるマーケットでした。ロンジーやコーヒー、またズボン直しの出来る所を探していて夜のマーケットでは用を足しませんでしたが面白かったです。

シュエナンドー僧院(Shwenandaw Monastery)

アトゥマシ僧院

(Atumashi Monastery )

サンダムニ・パゴダ(Sandamuni Pagoda)

左のサンダムニ・パゴダ、メインの黄金パゴダを上の写真の白の小さいストゥーパが取り囲みます。その白いそれぞれのストゥーパの中に右下の仏教の経典が彫られて石版が置かれてます。

サンダムニ・パゴダも夕日を見るのに良いスポットかと思います。 

ベストスポット!マンダレーパレスの外堀からの夕日

マンダレーパレス北東の角から西に向いて

マンダレーパレスの北東の角から南を向いて

(左)橋を渡り、堀の中の城壁周りも歩けます。ここはチェックなし。(右)堀の外側。真ん中の白い壁は入り口を掘りの外から見えないようにしている壁です。

ナイトマーケットは観光客からするとジャンク、ガラクタのような物が多かったです。ただ、右上の靴のように綺麗に並べられているのを見ると面白くて見てしまいます。左上の焼きもろこしや焼きいも。こういうのが好きで、この日の夕飯に。左は地元の人に人気の 豚肉フォンデュ。内臓から皮、耳、豚の全ての部分を櫛にさしてだし汁に入れて煮て食べるようです。ベジタリアンにとっては遠くからだけで結構です。匂いもちょっと苦手かも。

パーフェクトエンディング!

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