Tag Archives: イントレピッドツアー

ミャンマーサイクリングツアーの様子 Day 1~2 ヤンゴン

2020年3月8~20日、イントレピットのミャンマーサイクリング13日ツアー に参加してきました。 残念ながらCovid19ウイルスがひどくなり各国の政府が住民に帰国を求め、10日目のインレーレイクでキャンセル。 ツアーリーダーのお陰で午後のフライトで手配してもらい、日程も変更して午前中はインレーレイクのボート観光が出来たので殆どは体験する事ができました。 1日目は到着日で夕方にオリエンテーションミーティング。その後、参加したい人達はグループディナーでホテルの近くのタイ・レストランに行きました。 2日目はヤンゴンの市内観光。午前中は街の中心、ストリートフードを試したり、マーケットや歴史的な場所を歩き、昼間は暑いので自由行動。そして夕方に車でカンドージー湖(Kandawgyi Lake)に行き、その後シュエダゴン・パゴダ(Shwedagon Pagoda)に行きました。ミャンマーのお寺は裸足で敷地内に入ります。靴下もだめ。昼間は気温も暑いですが地面も熱いので昼間を避けるのは正解! ミャンマーのストリートフードはオイリーな物が多くて興味があっても一つ買うのはためらいが・・・ でもツアーリーダーが代表的な物を買ってくれて皆で少しずつ味見しました。コーンの入ったかき揚げ。川の近くにはエビや魚が入ったかき揚げのようなのもよく見かけました。 左の写真のような油の入った鍋が下にあるベンダーをあちこちで見かけます。揚げたてのアツアツ!ミャンマーの人の朝食はモヒンガ・ヌードル。右の写真のような小さな屋台があちこちにあります。 ミャンマーの人達は昆虫のスナックが好きなよう。アジアの殆どの国に訪れましたがこれほどコオロギスナックを見たのは初めて。 左の写真はミャンマーのおしろい、タナカ(Thanaka woods)。顔、得に頬に塗っている方多いですよね。日焼け止めにもなるそうで、既に粉にした赤枠のカップに入ったタナカを買って足に利用しました。水につけて肌に延ばします。右の写真はアヒルのタマゴ。ちょっぴりピンクや水色をおびた綺麗なタマゴ。 ストリートマーケットの後はフェリー乗り場によってからスレー・パゴダ (Sule Pagoda)のある街の中心へ。そして、デパートのあるスーレースクエアのある交差点の歩道で昔デモンストレーションがあり多くの学生がここで殺されたと悲しい歴史の勉強。その後は政府の街改善Alley Gardenプロジェクトで昔ゴミだめだった路地を綺麗にしてアートストリートにした一つに訪れました。それぞれテーマがあるようで訪れたのは平和と人権のテーマ(Peace and Human Rights theme)の所。地元の子供達によって描かれた壁画を楽しみました。ツアーは正午過ぎに終わり、興味のある人達はツアーリーダーと地元のカフェに行きスイーツとミャンマーティーを楽しみました。 私はストリートフードや地元レストランで地元らしい食事を試すのが好きですが、コーヒーだけは美味しコーヒーが飲みたくてお洒落なカフェでランチをして午後の自由時間はマッサージに行って過ごしました。お土産マーケット、ボージョーアウンサンマーケット(Bogyoke Aung San Market)の北(裏)、線路を超えた地域にあるEASY Specialty Coffee & Gentleman Coffee Roastersは地元、ミャンマーのコーヒーファーマーとのフェアートレードの美味しいミャンマーのコーヒーが試せます。飲み物も食べ物もカナダのカフェのようなメニューであまりミャンマーらしくないとも思ったのですが、得に暑い3月の昼間を避けるにはクーラーの効いた部屋で手作りで美味しいパンとパンプキンスープを頂くのは悪くないです。 (左-カフェ)ヤンゴンにはお洒落なカフェがあちこちにあり、本格的なコーヒーが楽しめます。ただ、他のカフェでも何回かカプチーノを試しましたがミルクが合わないのかミャンマーではコーヒーはブラックの方がよいかも。(右-マッサージ)ホテルの近くにあるユニークマッサージ。盲目の人がマッサージしてくれます。日本でも行きつけはいつも目の不自由なマッサージ師の方にお世話になります。彼らの方が手先が敏感で上手なような気がします。 ヤンゴンは、お寺はもちろん、ストリートカルチャーからお洒落カフェや高級デパート、隣国のコミュニティーエリア、そしてイギリス統治下のヨーロッパ調の建物と文化の混じった多種多様な趣や見所が多く、刺激的な街探索が出来ます。比較的小さな街ですが延泊して数日楽しむ事おすすめします。 そして夕方はホテルからバスに乗ってカンドージー湖(Kandawgyi Lake)に行き、その後暗くなるまでシュエダゴン・パゴダ(Shwedagon Pagoda)観光。 (左)カンドージー湖にあるパレスレストラン(Karaweik Palace)。ミャンマー料理やダンスショーが楽しめる所。(右)カンドージー湖からの夕日のシュエダゴン・パゴダ シュエダゴン・パゴダは広い!敷地内に入ったコーナーは狭く、中心に入ったら、Wow! 細かい彫刻にも圧倒されます。金以外にもピカピカ光る色ガラスのような素材で装飾された建物、カラフルな仏様の団体。沢山のパゴダがあって、全てが違っていても似ていて、じっくり一つ一つ脇にも入って見てると位置感がなくなってきて一周したのかどうか分からなくなってしまいます。その場合は今自分が何曜日にいるか銅像を確認してみてください。(シュエダゴン・パゴダは銅像だけでなく札で何曜日か記載されてます。)ミャンマーは干支ではなくて自分の生まれた曜日の生き物を拝みます。メインのパゴダはその曜日の象徴(銅像)で囲まれてます。パゴダでは時計回りに歩きます。昼間の市内観光中、マハ・バンドゥラパーク(Maha Bandula Park)の自由時間の時に地元の人が話しかけてきて会話をしていた時に ”あなたは何曜日生まれ?” と聞かれたのでツアーリーダーに意味を聞きました。お寺を訪れる時にお参りする場所が分かりますので調べておくと便利です。得に水曜は午前中生まれと午後生まれで分かれます。   日曜ーガルーダ(伝説の神鳥) … Continue reading

Posted in アジア, アドベンチャートラベル, イントレピッド, おすすめツアー, サイクリング, ツアーの感想, ツアーの様子/お客様の声, 体験ツアー | Tagged , , , , , , , | Comments Off on ミャンマーサイクリングツアーの様子 Day 1~2 ヤンゴン

ミャンマーサイクリングツアー体験記

ハイキングやサイクリング、車や列車と違ってスローダウンしたペースで旅をすると道端の花に気づいたり、鳥の声や風を楽しみ、通りのお店からの美味しそうな匂いに気を取られる、アッと思う所で止まって写真を撮り、地元の人達とあいさつを交わす。と、5感をフルに利用した旅になります。また、目的地に到着した時の達成感が最高!体の疲れで毎日充実感を味わいます。運動をするのでダイエットを気にせず地元の食べ物も思う存分楽しるのも一石二鳥。  そんなアクティブな旅が大好きで今回はイントレピッドのミャンマーサイクリングツアーに参加してきました。そして、参加者のメンバーにも恵まれ楽しい10日間の旅となりました。 (コロナウイルス悪化のため13日のツアーですが、途中でキャンセルとなり、10日目の夜にヤンゴンに戻る事になってしまいましたがツアーリーダーの気転と計らいで殆どの所は観光できました。)   Cycle Myanmar (Burma) イントレピッドのミャンマーサイクリングツアーはサポート車が2台でグループの前後に走ります。 そして、ツアーリーダー1名、ドライバー2名、メカニック1名、休憩ストップのスナック準備や分岐点で札を持って誘導してくれるヘルパーが1名のスタッフ5名でのサポート。  ❝ サポートチーム (左から、ヘルパー、ドライバー、ツアーリーダー(アレックス)ドライバー、メカニック ❞ 通常はツアーリーダーを先頭にグループは走り、メカニックがグループの最後について迷子になる人がいないように走ります。 毎日ツアーリーダーがその日の道の様子を教えてくれ、約20~30キロ毎に休憩を入れ、その都度さらに詳細を教えてくれます。交通量が多い所や分かれ道が多い所はツアーリーダーを先頭にグループ走行をし、交通量が少なくなると、自分のペースで走ります。 そうなるとグループの幅はかなり広がりますが、常にサポート車の1台とメカニックが最後に居てくれるので安心。 皆他の人のペースは気にせずそれぞれ楽しんで走ります。  ❝ 2台のサポーと車 白の車に自転車をのせ、右の黄色の冷房バスでサイクリングをしない時はこちらに乗って移動。通常はこちらが最後を走って、一旦休憩を選んでサイクリングしない事にした人達が乗れます。 左の写真は休憩の時の様子。❞ 休憩ストップに最後の人が到着して約15分したらスタートします。 常に先頭を走りたがる人もいれば、写真が好きで先頭を走ったり、一番最後を走ったりとする人もいます。私も写真を撮るのが好きなので、最後の方に出発して写真を撮ってましたが追いつくのが大変なので、出発は最初にするようにしました。 ❝ スタッフが用意してくれる休憩時のスナック。栄養補給を考えたバラエティー。この他にスポーツドリンクパウダーや各自の水筒に補給する水も用意されます。 ❞ 今回参加していた年配ご夫婦でご主人は普段からトライアスロンやサイクリングレースを楽しみ、奥さんはサイクリングはたしなむ程度の方がみえました。ご主人は奥さんと走ったり、早く行っては戻って来たり、奥さんが暑さに耐えられなくなった時や坂道はサポート車に乗ると皆を追い越し先頭に行き自分のペースを楽しんでいました。 こういった自由さ、レベルの差があるカップルや友達同士の参加も気兼ねなく楽しめるのはグループサイクリングツアーの得点かと思います。 参加者の半分は一人参加で、一人参加でも安心、また食事の時は話せる人がいて楽しいです。  ❝ 左は分岐点で道案内をしてくれるスタッフ。 右は朝出発前のオリエンテーション。 その日の道の様子、時間配分、休憩、日程の説明を受けます。 皆暑さを避けたいので普段より出発を早くし、走行が長い日もお昼は途中で取らず目的地で取る事にしました。お昼を食べたら動けないですし、時間を取られるので、スナック程度で十分。意気投合したグループで良かったです。❞   ❝ ポッパ山を見下ろすホテルに泊まりました。❞ イントレピッドのミャンマーサイクリングツアーはとても良くオーガナイズされ、日程、ペース配分、観光客が他にいないような山間や農村を走るコース内容、スタッフ、宿も良く大変満足するツアーでした。40~80キロ、平均50~60キロの距離をサイクリングします。日頃サイクリングを楽しまれてなくても普段から運動されてる方、体力がある方なら十分楽しめれると思います。初めてサイクリングツアーに参加される方も多いですし、サポートの車があり、スタッフの数も多いので、興味のある方なら、行く前に運動をして体力を付けられて参加できるかと思います。大変な所は車に乗れば良いですし。ユニークな旅をされたい方にはおススメです! ツアーの様子(サイクリングは8・9日目が最高!) 1~2日目 : ヤンゴン  3日目 : バガン 4日目 : ポッパ山へ 5日目 : ミャンヤンへ 6日目 : マンダレーへ 7日目 : マンダレーとミングン 8日目 : ピンダヤへ 9日目 : インレー湖へ 10~13日目 : インレー湖 バガンの日の出 ポッパ山の日の入りと日の出 マンダレーのお寺と日の入り ピンダヤ村の魅力 ピンダヤ洞窟寺院 インレー湖マーケット ミャンマーの飛行場と国内線 イントレピッドミャンマーサイクリングツアーで利用のホテル ミャンマーおすすめ料理 ヤンゴン・サーキュラートレイン(ヤンゴン環状線) ヤンゴン市内観光ハイライト ゴールデンロックとバゴー1泊2日 ミャンマー鉄道の旅 ミャンマーのおすすめお土産 … Continue reading

Posted in アジア, アドベンチャートラベル, イントレピッド, おすすめツアー, サイクリング, 体験ツアー, 変わった旅 | Tagged , , , , | Comments Off on ミャンマーサイクリングツアー体験記