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ミャンマー、ゴールデンロックの麓キンプンってどんな所?

ミャンマーのゴールデンロック(チャイティーヨー・パゴダ)に1泊2日で行ったとして、麓の村キンプンで何が出来るのか。 正直大きなハイライトはないです。ただ、ヤンゴンからゴールデンロックは遠いのでゆっくり楽しむ、ハイキングをしてゴールデンロックに行く、ゴールデンロックで朝日や夕日を楽しむには1泊2日が必要。2泊3日は必要ないと思います。私は街の騒々しさから離れ、素朴な村の雰囲気を楽しむのが好きですし、キンプンはミャンマーの人も訪れるお寺の門前町で、彼らにとってのこの辺りのお土産を見たりするのも面白くて半日楽しめます。ただ、観光客がほしいような物はそれ程ないので、村の様子を見るだけなら1時間程、食事もゆっくりされるなら2~3時間程あれば十分な所かと思います。 バス利用で早起きせずハイキングをしてゴールデンロックまで行かれるのなら、ヤンゴンから朝9~10時頃のバスに乗れば、午後2~3時頃に村に到着。(こちらゴールデンロックへの行き方ご参照ください)このバスの時間で村の散策をして翌朝のハイキングに備えるのに十分な時間です。 村の散策に興味がなく、1泊2日でゴールデンロックを訪れる方なら、ヤンゴンの出発を遅くしても大丈夫です。ゴールデンロックの山の上で1泊されるなら夕日の時間に間に合うようにヤンゴンを出発してください。 キンプンのメイン通り Sone See Yar Resturant Food & Drink 。KFCを背にして通りを左、駐車場前にあります。英語が達者でフレンドリーなオーナーのおすすめ。魚の煮込みとサラダ(多くは温野菜サラダ)を注文。おまかせでその他お惣菜をつけ、全てで4000チャット。キンプンではミャンマー料理が試しやすいです。 (左上)ジャックフツールを丸ごと買う必要はないです。お店によってはカットして中のフルーツを小分けで袋に入れて売ってくれます。(右上)ミャンマーハーブ屋?  動物の頭の骨も売ってる? 何か不気味、魔女の魔術に使う薬作るみたい。 (上)ココナッツスイーツ、チキン、ミャンマーの参拝客が喜びそうなストリートフードが一杯。 (右)この地域の郷土スナックのよう。ドライフルーツやナッツのようなお土産用にパッケージされたスナック。あちこちのお店で宇売ってます。 (左上)KFCの奥、ゴールデンロック行きのトラックバス乗り場。ヤンゴンから来た時は長距離バスはこの景色を見る所で降りました。グーグルマップにも長距離バス乗り場はここになってます。(右上)KFCを背にして左に行ったレストランSone See Yar Resturant Food & Drinkの前に駐車場があり、その辺りの広場にも大型バスが停まってました。どこ行きか分かりませんが、そこには何件かバスのチケット売りのお店があり、私が購入したバゴー行きのミニバス(ミニバン。下の写真のバスではないです。)乗り場もここにありました。 村中や、近郊の村と村を走るのはこのようなミニトラックバス。中央にも席があります。一杯になると下の写真のようになります。

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ミャンマーのゴールデンロックへの行き方

ヤンゴン近郊観光で人気のゴールデンロック(チャイティーヨー・パゴダ)。ヤンゴンから麓の村、キンプン(Kinpun)まで片道175kmの距離、車で4時間程。日帰りツアーでも行けますがゆっくり楽しむには1泊2日がおすすめ。その他、公共の長距離バスでも行けます。私は長距離バスと列車利用、1泊2日でゴールデンロックとバゴー(Bago)に行ってきました。 ヤンゴン郊外にあるミャンマー東部行きの長距離バスステーション、アウンミンガラー・ハイウェイバスストップ(Aung Mingalar Highway Bus Stop)はヤンゴン国際空港から北東8㎞、車で15~20分程。早朝ヤンゴンに到着、1日目は空港から歩いていけるロリーズ・ホステル(Roly’s Hostel)に泊まり、翌日朝一、6:30amのバスに乗ってゴールデンロックに向いました。 バスのチケットはホステルで手配してもらいました(9000チャット)。チケットは当日バス停で購入できますが、英語の分かる人はいないとの事だったので少し手数料を払ってもホステルで予め手配しておいた方が安心。 朝支度をしていると他の泊り客も顔を洗っていました。彼もゴールデンロックに行くとの事だったのでタクシーをシェアーしてバス停に行きました。空港の近くのホステルで通りに出ると早朝でもタクシーは見つけやすいですが、彼がグラブ(Grab)のアプリで手配済してたので助かりました。グラブのドライバーですと英語が分かる人が多いです。またドライバーにチケットを見せると、ゴールデンロック行きのバスの前で降ろしてくれました。そうでなければ探すのかなり苦労したと思います。 バス停はお店に囲まれた広場に沢山バスが停まり、広場の外の通りにもバスが停まっていてサインもなければ、ミャンマー語だけで行き先らしい札がバスの入り口に置かれてあるだけ。先にチケットを購入しておいて良かったです。 アウンミンガラー・ハイウェイバスストップ。バスの横や後でも屋台を出してます。恐らくこのバスは直ぐには出発しない事知っているのでしょうね。広場内、外にもバスは一杯。 ヤンゴンからミャンマー東南部に行くハイウェイ、主要道路沿いに ❝チャイットー(Kyaikto)❞ と言う村があります。列車で行く場合はここまで行き、そこからバスかタクシーでキンプンまで行きます。バスもさらに南部まで行くバスでチャイットーで乗り換えも可能ですが、時間がかかり複雑になるので、キンプン行きのバスに乗る事おすすめします。ヤンゴンーキンプン直行、エクスプレスでも途中休憩が入り5~6時間はかかります。朝6時半頃にヤンゴンを出てキンプンには12時半頃到着しました。そしてキンプンからゴールデンロックまでトラックバスで約30~40分。ロックを見るだけなら時間はかからないかもしれませんが、頂上のバス停からロックまでも徒歩10~15分はかかり、また時間通りにバスは運行しませんから日帰りでバス利用は可能ですが気持ちが焦り、急ぎ足の観光となります。 キンプンに到着すると直ぐに戻りのバスのチケット売りやホテル勧誘が近寄ってきます。行く前の調べではバゴー行きが早朝にあったのですがそんなバスはないとの事。売り子の言う事は無視してホテルに向いました。夜、食事をしたレストランのオーナーが別のミニバス会社を何件か紹介してくれ、そちらでバゴー行きのバスチケットを手配。翌朝、案の定、1時間遅れでバゴーに向い、夕方の列車でバゴーからヤンゴンに戻りました。ヤンゴンの列車の駅は街の中心で、ゴールデンロック&バゴーサイドトリップ後は街なかのサイクリングツアーのホテルに泊まったので列車利用は便利でした。もちろん列車の旅も好きなのでバスより時間はかかりますが、この方法を選びました。 私はベジタリアンで、必ずホステルやホテルで地元の言葉でお肉が食べれない事を書いてもらいます。それと同時に行く場所も地元の言葉で書いてもらうと良いです。例えばゴールデンロックの麓の村、バスの行き先は キンプン。英語で Kinpun 。英語記載で読むとキンプンのようですが、グーグルマップにミャンマー語で書かれているのでそれをトランスレーターに入れて聞くと、キンモンと聞こえます。私にはミャンマー語の発音は難しく、なかなか発音できなければ、通じない事も多く小さいノートブックを持ち歩き見せてました。 ゴールデンロックの主要村 チャイティーヨー Kyaiktiyo : ゴールデンロックのある山の上の村。朝日、夕日が見たい場合はここで泊まる必要あり。 キンプン Kinpun : ゴールデンロック行きのトラックバス乗り場、長距離バス停のある麓の村。安宿も多くあり食事にも困りません チャイットー Kyaikto : 主要道路とキンプン行きの道の交差点の村。列車の駅がある所 ゴールデンロックの様子とゴールデンロックまでのハイキング キンプン村で出来る事 バゴーのハイライト バゴーからヤンゴン列車の旅 時間を節約し、快適に移動、観光されたい場合はヤンゴンから日帰りや1泊2日のツアーに参加される事おすすめします。イントレピッドの1泊2日ツアーは山の上に泊まり朝日や夕日が楽しめます。 イントレピッド・ミャンマーゴールデンロックとバゴー1泊2日ツアー

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