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ヤンゴン市内バラエティー豊富なおすすめ観光スポット

ミャンマーと言えば仏教とパゴダの国。王国の歴史や民族。遺跡。タナカを頬に塗り、素敵なロンジーに身を包むミャンマーの人達。行く前はネパールやインドを想像し、埃っぽく騒々しい所かと思えば、意外と綺麗。道は広く、車も綺麗で立派。 あちこちにパゴダがあり仏教の習慣が日々の生活に染み込でいる風景、イギリスの植民地時代の面影を残す色鮮やかで可愛い建物、5ヵ国(インド、中国、タイ、ラオス、バングラデシュ)と国境を共有し、得にインド、タイ、中国の影響を受けた様子。東南アジアで遅くまで国の政治にも問題があり不安定だと思っていたら、そんな雰囲気を感じない若い人達の生活ぶりやモダンな建物、カフェやレストランからストリートフードやマーケット、色々とミックスされ大変興味深い街でした。 そこでヤンゴン市内観光はこのような様々なヤンゴンの様子を垣間見る事かと思います。パゴダも多すぎるので変わったタイプの所を訪れれば絞れます。 1. シュエダゴン・パゴダ(Shwedagon Pagoda) 通りから見ても壮大。 中に入ればより圧倒されるヤンゴンで必ず訪れたいパゴダ。ツアーの市内観光中の中の様子 ⇒ こちら 2. チャウタッジー寝釈迦仏(Chaukhtatgyi Buddha) ミャンマーで一番美しい寝釈迦仏。 その他写真 ⇒ こちら 3. ボタタング・バゴダ (Botataung Pagoda) 殆どのパゴダは空洞のない塔ですが、唯一中に入れるパゴダ。シュエダゴン・パゴダと同じ頃に建てられたと言われます。ただ、第2時世界大戦で壊され現在のパゴダは新しく立て直された物。外にも色々な仏様があります。他の建物内にあった左下の僧の像は入った時良く出来てるのでドキッとしました。このお寺の中、門前のお店にはお守りのような物が売られ他のお寺の前のお店より見ていて面白かったです。街はずれで人も少なく、ゆっくりした気分で楽しめました。近くにフェリー乗り場もあり、その様子を見るのも面白いです。 4. ボージョーアウンサン博物館 (Bogyoke Aung San Museum) カンドージー湖(Kandawgyi Lake)の北。イギリスからの独立、現代ミャンマーの創立者、アウンサン将軍、アウンサンスーチーさんのお父さんの家。1921年に建てられたコロニアル調の建物。アウンサンスーチーさんも幼少を過ごした家で、将軍が1947年に暗殺されるまで過ごした家に彼の幼少の頃からの物やミャンマーの歴史が展示された博物館。 5. インディアンタウン (The Indian Quarter) イギリス植民地時代の面影を残す壊れかけたような、汚い建物にカラフルな窓枠、電線が張り巡らされた通り。メキシコシティを始め、世界のあちこちでも見かけますが、同じ商品を売るお店が一つの通りに並びます(左上)。白人コンプレックスのジムの看板。地元ティーハウスやストリートフード。騒々とした雰囲気、カラフルさを楽しみます。街の中心、スレーパゴダのすぐ西から、ボージョーアウンサンマーケット(Bogyoke Aung San Market)辺り。ストリートプロジェクトもこの辺りにあります。 6. スレーパゴダより東の町散策 左下の写真はスレーパゴダ。スレーパゴダは外から見るだけで十分だと思います。この辺りやパゴダ東部は教会やモニュメント、植民地時代の建物が綺麗に残ってます。ラングーンティーハウスを始めとした観光客向けの綺麗でお洒落なカフェやレストラン、お店があります。もう少し東や、南東部に足を延ばすとストリートマーケットや庶民的なお店となります。可愛らしい建物を眺めての散策。 7. ボージョーアウンサンマーケット(Bogyoke Aung San Market) … Continue reading

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ヤンゴンの郊外を1周する噂のサーキュラートレイン

ヤンゴンですべき事、ハイライトのおすすめで多くのサイトが紹介するヤンゴンの環状線、ヤンゴン・サーキュラー・トレイン (Yangon Circular Train)。街の中心、ヤンゴン・セントラルステーションからヤンゴン国際空港北側までを廻る一周、45.9キロ、39駅ある環状線です。 特別な観光列車ではなくて、地元の人達が普段の生活で利用する環状線で何が目玉かと言うと、その ❝地元の人々の普段の生活ぶりを見る❞ という事。食べ物から小物と物売りの人達が列車に乗ってきて商売をする様子を見たり、車窓からの景色を楽しみます。走行が遅いので1周するのに3時間近くかかります。セントラルステーションから初めて時計回りで北の折り返し地点までは駅の数が多くて余計に遅いです。ただ、こちらの方が物売りの人達が多かったと思います。 感想としては1周は長い・・・  お尻が痛くなりました。良い体験にはなりますが、半周で北の端、ディニーゴン駅(Danyingon)の近くにある大きなマーケットを見てタクシーで戻った方が良いと思いました。そこからセントラルステーションまで23キロ。車で50分程。空港の少し北ですから、タクシーでもそれ程高くはないと思います。街から空港まで6500チャットでした。もしくは空港までタクシーで行き、空港から街の中心までエアポートバス(500チャット)に乗る事もできるかと思います。 残り半分、空港を過ぎたあたりからセントラルステーションの間に駅からは歩きますがお寺が多くあるようです。結局セントラルステーションから3つ手前の駅、ミッターニョ駅(Myittar Nyunt Railway Station)で降りて、チャウタッジー寝釈迦仏(Chaukhtatgyi Buddha)に行きました。 赤い円を描くのが環状線のルート 列車は日本の中古!サインがそのまま残ってます。右が時刻表 サーキュラートレイン、1周のチケット。200チャット!安く観光はできます。 (左)列車の中の様子。最初は観光客が目立ちますが、そのうち地元の人が増えてきます。多くの人がマーケットに行くようでディニーゴン駅で降りていきました。(右)果物売りのおね~さん。頭に物をのせている人達はイスも持って歩いてます。売る時にイスに座り、かごを膝にのせて売ってました。 (左)携帯のスタンド売り。同じ商品を売る人が何人かきましが、このお兄さんは1回来ただけ。戻ってきたら買おうと思ったのに。この人が一番上手に説明してました。(右)アイスクリーム屋さん。甘いフレーバー水をビニール袋に入れて凍らせたアイスバーを売ってました。 イチゴや湯でトウモロコシ、ミカン等、色々な物を売ってます。観光客、地元の人にもトウモロコシが一番人気のようでした。同じ物を売る人も多く、トウモロコシやイチゴは何度か往復してました。その時は悩んでも、後で欲しくなったりするので、2回は廻ってほしいですよね。 

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